人のメガネ選び、第3弾です。

・手元用
・サングラス
で機嫌よく過ごしていたんですが、TVの字幕が見にくくなって日常に使っている手元用のChristopherの度数を変えたんです。

【結果】
1、TV字幕が見やすい!
2、PC作業も支障なし!
3、本が読めないー!!

つまり一番近接作業ができなくなりました。
本を開くと、文字が「見えている」けれど「読みにくい」んです。
頭に入ってこなくて衝撃でした。
これはおそらく老眼が進んで、いよいよ読書用眼鏡がいるんじゃないかと推測し、イチイチへ。

いつもお世話になります。

読書用の近接レンズを試したところ、うわーよく見える(笑)
自前の文庫本を持参し、普段の姿勢で調整してもらいました。
25cmくらいかな、わたしは小学生からずっと近視が強く本を読む距離が近いんです。

イチイチのお二人は、いま使っていないフレームがあればそれに読書用レンズを入れることもできますよと懐の痛まない提案をしてくださったんですが、いやいやもう、大人のちゃんとしたフレーム買いまーす!

●読書用に特化したメガネ

いわゆるリーディンググラスは手軽なものがたくさん売られているけれど、試しにかけてみたことすらないです。

「読書用でしたら軽いほうがいいですよね」
そうですねー(聞かれるまで全然気にしてなかった)

50歳だし1年間に100冊本を読むの目標にしているんです、読書用眼鏡ができたらはかどりますねと言ったら、
「それはもう、すごく良い使い方ですね! ちょっとしか読書しないとかならもったいないかと思うのですが、申し分ないですね!」
いえーい

「軽い」「読書用」ということで、フレームレスデザインが初めてチョイスされました。
上がレスのもの、下がレスのものなどそれぞれかけてみたんですが、本を読むときの視界が広くてびっくりしました。
そして、ほんとに軽い。
上レスも悪くなかったけれど、本を読むときは下を向いてるし下レスのほうが明るいのと、フレームデザインが満場一致、こちらにしました。

Jodie | “B”asic | COLLECTION | VioRou by Shingo Onodera | SOW,inc.
https://sow-eyewear.co.jp/collection/basic/jodie-released-in-apr-2022/

color 476P/PKG Brown/Pink gold
size 46-21-135
material Titanium

フレーム 41,800円
レンズ   12,100円
       ⇒合計53,900円(税込み)

読書用だから遠近ではなく近距離レンズにしたので、ちょっとお安い。

●読める、読めるぞ!!

Jodie
できた~~~
このとき読んでいたのは、福田村事件。
映画化もされています。
本文には当時の新聞の縮小版が掲載されているんですが、元が複写でもありかなり荒いんです。
福田村事件
この部分

日常用のメガネだと、ここを読むためにメガネを外してすんごい顔を寄せていたんですが、Jodieをかけると全部読める!! ルビまで読める!!  感激しました。
Jodie
更にこの調整見てください。
上:日常用 Christopher
下:読書用 Jodie

普段用の遠近メガネ(上)と比べて、読書用(下)は俯くので本に対する角度をちょっとつけてあるんです。
あと、ちょいより目気味になるからそれに対応したレンズ調整もされています。
そんなことできるんですね!
お陰様で大変快適、ありがとうございました(^-^)

●生活の幅が広がる

ヴィオルーのメガネ、これで三本目です。
サングラスで生活がぐっと快適になったし、日常用のレンズも映画館に躊躇なく行けるようになったしで、眼鏡によって生活の幅が広がることは、声を大にして申し上げます。

読書用眼鏡を作るときは、
「普段読んでいる本を持参」し、どれだけだらしない姿勢であっても、「読んでいる姿勢」で調整してもらいましょう。
既製リーディンググラスとの大きな違いは、個人に寄せられるところですから。

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