賀状の季節です。

過去ログ:宛名を真ん中に書く方法

2024年の今もこの方法で宛名を書いているので、本当に作業時間短縮になっています。
宛名書きは全く苦じゃありません。

過去ログ:チケット屋の在庫変動

今もチケット屋で購入していますが、20日もすぎるとインクジェット無地は在庫切れが目立ちます。そして、11月末だと82円だったのが、84円に値上がりしていました。

●自分のエゴ全開

新語に入れてもいいと思う、「年賀状じまい」。
行為に名称がついたせいでマナーが出来上がった気がします。
ざっと検索しても、年賀状じまいいつ出す? 誰に出す? の「マナー」が細かく出来上がっていて日本人ってほんと外面気にしますね。

自分の都合で出すのやめたいんだから、宣言せずともフェードアウトすればいいのです。
そうすればこちらも翌年の年賀状を出すとき、「この人から来てないな」と出すのをやめます。

「元日にこんなもの受け取った相手がどんな気持ちになるのか」
全く考えていない、自分のことしか考えていない行動なので、わたしは【年賀状】にわざわざ終了宣言を書く年賀状じまいが嫌いです。
自分の気を楽にしたいのなら、喪中と同じくこちらが挨拶を出す前に宣言ハガキを出せばいいのです。

親に届いた年賀状じまいを読んだとき、不快になりました。
一見礼儀正しいように見えるけれど、止めるのなら相手のことを考えなさいよと。
もともとこっちは送っていないのに、結婚を機会に送り出したのはそちらからですよね、と。

●すぐ届くデメリット

結婚式の披露宴に招待した人に年賀状を出すのは、「結婚式のマナー」に載ってるんですかね?
別に気にしなくていいのに。

わたしは「何のコメントもない」印刷のみの年賀状を「トランプ」と呼んでいて、コメント書く時間やネタもないのなら出さなくていいよと、こちらから出すのをやめてフェードアウトします。
喪中をきっかけに出さなくなる人もいるし、徐々に減っていって現在は固定メンバーです。それでも新しい付き合いで増えることもあり、年賀状を書くのは楽しみの時間となっています。

「メールやLINEがあるから」と言いますが、それらは年賀状の代わりにはならないんですよ。

一年に一回、わざわざ普段会わない人にメールやLINE、します?
メールやLINEのほうが時差なく届いてしまう分、久しぶりの敷居が高いはずです。
なんでもすぐ届けばいいってもんじゃないんですよ。
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