口内炎、特効薬ないですよね。

21世紀にもなって人類の英知はまだ口内炎を攻略できないだなんて、信じられないです。

この夏、長引く口内炎に悩まされていました。

チョコラBBを飲んでも全く効果がなく内臓から来たものではないようで、薬を塗ってもただ流れていくだけでした。

そこで、山本ゆりちゃんが手足口病で口内炎だらけになったときのブログに、

口内炎マスターの読者が、

このような力強いコメントをしていたのを思い出したんです。

どう見ても猛毒だからビビってノンアルコールタイプにしました……

もし刺激が強すぎても空気清浄機に使うから良いと思って1000mlサイズにしました。

リステリンって「トータルケア」シリーズは「液体歯磨き」なんです。

適量を30秒ほど口に含み、ブラッシングしてください。とあります。
わたしは歯磨きしてから紫リステリンで仕上げるように使ってみたんですが、舌も荒れているしブラキシズムで口腔内も荒れているもんだから、口中がすごいことになりました。

※リステリンの注意書きに、口腔に異常がある際は使用しないでくださいとあります

舌にめちゃくちゃ滲みるし腫れ上がったんちゃう？？　と心配になるぐらい、感覚がなくなりました（恐怖）
口腔内も全体的に滲みまくりで、口内炎どころではない。
鏡を見ると目は真っ赤に充血し、涙が勝手に出てくるほどです。

口腔中に行き届くようにすっごい頑張って30秒ブクブクし、ぺって出したんですが、その時舌を見たら全体が白い泡で覆われ、「こわ……」
”ノンアルコール低刺激”とあっても絶対刺激があるとわかっていました。
しかしその予想を超える刺激でこのまま寝るのも怖く、水ですすぎました。

口内炎の痛みは一見無痛になります。
強力な薬剤で口内炎の痛みを焼く、麻痺させているようなもんだと思います。

「風の谷のナウシカ」酸の湖（うみ）で銃撃を負った足を酸で焼かれる、あのイメージ。

普段寝る前に使っているGUMナイトハーブは口内炎に全く影響しなかったです。

●泣いた甲斐がありました

朝パンを食べた時、口内炎にパンが当たると痛いけれど、それまでの痛みはなくなっていて、「こわ……」
あとアマゾンレビューに「うがいしたあと下水にそのまま流すと詰まるらしい」「水と一緒に流すこと」とあります。
リステリンはちょっと粘度がある液体で、これは空気清浄機に使った時、水を足したら泡が立ったので知っていました。
でも水道管詰まるほど固まるかなあ？？

さて朝晩のニ回リステリン生活を始め、効果てきめんでした。

3日も経たず口内炎はもう痛くなくなったんです。

今回上顎に複数できたため、薬剤が届くよう頭頂を下に向けてすすいだのが功を奏したのか？

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常備しておきます。

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