新店舗オープンのお知らせ – FUEGUIA 1833 Japan Online
「この冬、大丸心斎橋店にオープンする「FUEGUIA 1833 Osaka Gallery」は、国内最大級の規模を誇るギャラリーであり、視覚、嗅覚、触覚を通して南米の豊かな文化、歴史、地形を感じていただける場所となります。新たなギャラリーは「空」と「家」をテーマに設計されており、地平線のように広がる数々のペルフーメの中から、ギャラリストがジュリアン・ベデルのビジョンを皆様へガイドいたします。導線、音、光、風景が美しく表現された空間での没入空間により、伝統的なリテール体験を新たに再構築いたします。」
2023年のうちに「2024年大阪に新ショップ出店」のお知らせが上がっていたのに全然動きないと思っていたら、この冬という案内が8月に出ました。
フエギアはアルゼンチンの首都ブエノスアイレス発祥の香水ブランドです。
アルゼンチンはイタリア移民が多く、他の南米国と違うという自負を持っている。
南米発、唯一無二のフレグランス「フエギア1833」 創業者が語る持続可能なモノ作りとは? - WWDJAPAN
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2020年時点のインタビューでは「次に出店するなら京都にしたいですね。京都は常にインスピレーションを得られる場所です。」と締められていて、実際京都の物件も決まっていたんです。
「【幻のフエギア京都店】 皆様ご存知でしょうか。2020年春にフエギア京都店の出店が決定していた事を...しかも町屋スタイル。 ラメゾンジュヴォー祇園店の隣に出来る予定でした。しかしパンデミックにより、残念ながらキャンセルされました。 今関西進出間近だと思いますが改めて町屋だと素敵です」
それが大丸心斎橋店(しんさいばしみせ)、なんで?
①銀座シックスにも出店しているから
②お試しで大丸心斎橋でポップアップやってみたから
だと思うんですが、なぜ「大丸梅田店(うめだみせ)ではないのか」、です。
大丸梅田は完全にオタク向けに舵を切っており、ラグジュアリー感ないんですよ。
照明は白っぽし、うめはんの暖色照明よりものの色がよくわかっていいと思うんですが、ラグジュアリーショップって薄暗いか暖色照明やもん。
梅田においては完全にうめはん一人勝ちです。大丸梅田は大人向けではなくなってしまい、寂しい。
今回のリニューアル戦略に、「若年富裕層を強化する」とありますが、インバウンド(中国人)だけじゃなくホストも隠れターゲットでしょ。
宗右衛門町は歌舞伎町に次いでホスト汚染されています。
世界観としては断然京都の町家のほうがマッチしていたのに、観光汚染がひどすぎてやめたのか家賃が相当上がったのか。
隣がイソップでいい香りがしてるんだけど、干渉しないのか??
フエギアはプライス表示なしです。
いちいち店員に「おいくら万円?」とお伺いを立てて、タブレットで確認してもらう方式。
プライスはオンラインショップサイトにも表示されているけれど、「時価」と思っとくほうがいいでしょう。
香水の素材は自社農場と世界から収集していて変動してるっていうの公言しています。
フエギアに興味を持ってる人がこのブログに行き着くと思えないけれど、もしいたら、体験後すぐに心斎橋を離脱してください。
大丸の他のフロアや心斎橋、グリコなど絶対に立ち寄らないことです。
県外の友達に心斎橋に行きたいと言われて、
「私の中で心斎橋は下の下、オススメしない」
と言ったんですが、「口が悪すぎよw」というので案内したんです。
即時、わたしの言う通りやったとゲンナリしてましたから。
即時、わたしの言う通りやったとゲンナリしてましたから。
これ、平日休日問わずです。