前回の続き!

回目の乳腺外科、この度は院長診察+生検です。
まず一回目のマンモ+エコー+細胞診ですが見立ては、【悪性の可能性が高い】でした。

・1cmサイズ
・細胞診では腫瘍が固くて採取できなかった(悪性は固い)
・表面の凹み
・内部の腫瘍は横よりも縦に長い(悪性に多い)

表面の凹みはよく気が付かれましたねと何度も褒められました、エヘン。
あいにく医師は凹みは悪性のサインとして捉えるそうです。
それと院長は言わなかったけれど、好発部位なのもあると思います。
わたしは右の外側上部。

結果が出る前から手術する病院の希望ありますか?って確認されましたよ。(紹介状を書くため)

内視鏡でお世話になってる大病院●●が一番近くて乳腺外科もあるんですが、こちらは医師常駐ではない、と。
大病院■■が手術例が多いからと言われ、そこなら通える範囲です。

●電動ドライバー登場


いよいよ「VAB 超音波ガイド下吸引式乳房組織生検」、先生の手元には青い電動ドライバーみたいなんがあります。どう見てもサラピン。

ところでジム通いやっててよかったと思ったのは、肩の可動です。
しこりが右の外側上部なので、処置は腕上げなんですよ。
そんな長時間上げるわけじゃないし横になってクッションで支えてはくれますが、四十肩五十肩だとどうするんかなと思いました。

処置で痛みを感じるところは、麻酔(キシロカイン5ml)を入れるときです。
歯医者の麻酔のほうが痛い。

採取時に「採りますね」と声をかけてくれてバシバシっと音がするんですが、痛くもなんともないのでホンマにやったの?? と思うほどです。
黄色っぽい脂肪みたいなのがふわふわ浮いていたから、ちゃんと採れていました。
写真撮らせてください!! って言いそうになったけどスマホは別室、残念。

これこれ電動ドライバー!

針はディスポだと待合室の資料で判明。
針のお値段3万円(患者負担は合計2万ちょい)なのと、血腫を防ぐ圧迫(後述)が患者のデメリットと書かれていましたが、組織をガッツリ採れるのがとにかく大きい。

●竜之介スタイル


麻酔⇒組織採取は10分かかっていないと思います。
即看護師さんが傷口をぎゅうぎゅう圧迫、ぎゅうぎゅう圧迫、ンガガガガッてなるぐらい圧迫されます。

幅広のテーピングテープみたいなんで右半身をギューッと固定してから、更に別室に移動して圧迫継続、バストバンドでこれまたンガガガガッてなるぐらい締めあげられます。
思っていたほど息苦しくはなく、お代2万円ちょいを支払い普通に帰宅できました。

わたしは凹みも全部写真に撮っていて、さっそくバンド姿もせっせと自撮りしたんですが、この姿どこかで見た……
うる星やつらの藤波竜之介だわ。

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マジこんなカンジでした

寝るときにバンドがじわじわ下がってくるよ!
それと、恐らく麻酔の副反応で下痢下痢になりました。
更に消化器が荒れた影響で口内炎が2つ、顎も荒れ一週間はボッコボコでした。

●暑くて寝れんよ!!


麻酔が切れても傷口は全然痛くなかったです。
ただ運悪くこの夜は気温が上がり暑くて寝付けないのにバンドでさらに暑いし、寝入りばなは右を下にしているわたしはいつもと同じ体勢がとれず更に寝苦しいのですよ。

普段目が覚めることまったくないのに、さすがにこの夜は何度も目が覚めました。
睡眠スコア真っ黒やわ。
まあでも、圧迫を頑張ったおかげで翌日診察で異常なしでした。
入浴しても傷口にしみないし、すごいね。
鎮痛剤は一切使用していません。
そして、前開きインナーは大活躍でした(ニッコリ)

●生検の結果


【悪性】ではなかった!

かたまりは分析によると、脂肪性なんちゃら〜ってすごい長いテキストがちらっと見えるんです。
先生はつらつら~と読み上げ、これは何かというと、手術後や怪我のあとにできる『瘢痕(はんこん)』ではないかと仰いました。
二箇所とって同じ結果なんです。

「はんこん?」

打撲の覚えがないかと聞かれ、そういえば4月末に謎の青タンが右胸にあったのを思い出しました。
腕を上げると痛いから筋肉痛かと思って見てみると、どーんと青タン。
ぶつけた記憶がなく、なんだこれ? と不思議やったあれか。

わたし、スネや膝、太ももなど知らんまに青タンができるんです。
今も右脚に6箇所青タンがある。心当たりがさっぱりないわ。
でも右胸ならぶつけたらわかるはずです、痛いじゃん。

5月初めと今回のエコーではサイズの変化がなく、8月にエコーを撮って変化の有無を確認する様子見となりました。

更新がなくてご心配をおかけしました。
書写検定の勉強中なのもあるんですが、結果もすぐじゃなかったんです。
軽率にリアルタイム検査を書かないほうが良いですね。

次に自分メモをまとめておきます。

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