6年前の3月にUPした一連のまとめなんですが、時期もきっかけも同じです。
「北風+強風」をくらい、ガツンと冷えてその夜から頭痛⇒風邪⇒咽喉頭炎。
すぐに耳鼻科に行ったけれど、腫れが引いたら絶対声が出せなくなるわと確信しました。
そういう“痛さ”なんです。
咽喉頭炎で凹んでいたところに、口唇ヘルペス。
そして花粉の大量飛散。
ぐちゃぐちゃになっていたところに、ガス給湯器が壊れてお風呂に入れなくなり、その二日後には明け方に左脹脛がこむら返り。地味に6日間も足が痛かったぜ……
今回、外科的に直接喉にアプローチする耳鼻科と、たまたま胃の不調で通っている漢方内科の診察日が合いまして「五虎湯」を出されたんです。
これまで喉の不調は「麦門冬湯」だったから、初見。
3日分しか処方されず、せめて5日分はほしかった。
というのもこれ、かなりよく効きました。
耳鼻科の処方薬だけだったときよりもぐんとはやく腫れが引きました。
腫れが引いたらどうなるって?
声が出なくなるんやで。
●腹筋で咳を辛抱する
6年前と同じく、咽喉頭炎で喉が腫れたあと声が出なくなりました。
発声しようにも喉の奥にガッと何かが詰まったみたいになります。
囁き声なら話せますが普通のトーンで話そうとすると、喉に画鋲の針みたいなのを感じ、それを出そうとしてケッケッという詰まった咳をしてしまう。
これは痰が全然ない乾いた咳で、辛抱しようにも一度咳をしてしまうと水にむせたみたいに止まらないんです。
電車の中や指導中、病院の待合でこれが起きると、マスクにタオルを当てて腹筋でただただ辛抱する。
涙はボロボロ出てくるし、アレルギーで鼻炎もあるしでマスクの中ヒタヒタよ。
※指導時はトイレに走るで
周りの人にはわたしがどんな状態なのかわからないから、見た目で伝えるしかないんよね……
こんなことしていると、腹筋筋肉痛。
腹筋といえばメタボ診断の女性の基準が77センチになるそうですが、厳しすぎ。
●水、とにかく水
会話が刺激になるのはわかっていても、ゼロにできるかーい!
教室の扉に声が出しづらい状態であるとでかでか掲示したところ、無駄に筆ペンで書いたせいか、みんなすごい神妙な顔して入ってきてくれて、ごめん、体は元気やねん……
「先生、字ぃうまいな!!」
という男子のあっけらかんとしたコメントはちょっと笑いました。
のどスプレーを教室でシュッシュしていたら、子どもたちには「それなあに??」と興味津々でよってこられて、そうね……ちっちゃい子にはまだ無縁よね……
あと、これは自分用にメモ。喉には湯よりも水。
「水」
湯だと刺激になって咳に繋がる。
そんなわけで予定していた検定の勉強もお出かけもみんな滞り中です。
はやく通常に戻りたい。
風邪がきっかけで亡くなるお年寄りへの解像度ばかり上がります。
【今日の一冊】
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