1月に梅田のど真ん中DTタワー地下にダイソー帝国が出現しました。

レスによると、京都の「イオンモール洛南」に続く2つ目の複合店。
ダイソーとスリーピーがショッピングセンターに入店しているケースはよくあるけれど、2021年設立の新ブランド「スタンダードプロダクツ」がやっぱレア。
スタンダードプロダクツ自体はESTにもあるんですが、地の果てやん。

3ブランド合計で3万点以上の点数、土日平日どっちに足を運んでも、お客さんは「ここ見やすいね~」って言ってました。
平日は会社帰りのサラリーマンの姿も多い。
ディアモールマップ
ディアモールマップ、真ん中のさんかっけーの空白エリアが梅田DTタワーの地下ダイソー帝国で、3方向から入れます。
梅田中心
ディアモールには無印の小型店とケユカがあり、思いっきり商品がかぶります。
Standard Products
スタンダードプロダクツのスタート時、無印のパクリやんけと散々揶揄された時計。
Standard Products
マイクロファイバータオル5枚330円カラーがかわいい。
無印だと2枚490円。
店内は積極的に撮影OK、ネットでバズったアイテムコーナーもあって地元ダイソーと趣が違います。
Standard Products
売り場で全く香りがしない、やばいディフューザーコーナー(笑)

●文房具空白地帯

梅田は文房具空白地帯でした。
梅田広域
【西梅田堂島方面】
ジュンク堂1階2階3階
シモジマ
ドーチカ ダイソー

【うめきた方面】
大丸10階 ハンズ
ヨドバシ2階
リンクス5階 ダイソー

【茶屋町方面】
ホワイティうめだ トゥールズ(画材メイン)
三番街北館 B1階 カワチ(画材メイン)
ABCマートビルB2~B1階 ダイソー

ざっとこんな感じ。
用途によってお店を選べるといえますが、上下東西南北の移動距離が結構あるのです。
そこに文具以外の雑貨まで幅広く揃ったダイソー帝国の出現に、一番近くのなんの特徴もない無印小型店舗はまっさきに閉店すると思いました。

そもそも無印、若い子に人気ないんですよね。
40代50代がボリュームゾーンになってしまい、ブランドの若返り中。

茶屋町のダイソーは劇場が近いのもあり、推し活アイテムの品ぞろえが非常に良く常に若い子だらけ、セルフレジが長蛇です。
DTタワーのダイソー帝国も土日はセルフレジ12台+有人1台が稼働していることもありますが、長蛇でも茶屋町より客層が大人なので、わたしはこっちのほうがいいわ。
Standard Products
木製玩具、スイーツだけ異様に売れていた、330円
Standard Products
ヒノキアイテム330円

110~330円、一部はもうちょっとしますが、圧倒的物量の低価格アイテムたちに寒気もします。
小売はとにかく立地が全てだといいますが、その通りですわ。

【今日の一冊】
図書館の今月のコーナーにあった本です。
そういえば画廊なんて入ったことないなと借りてみました。
絵がかわいいです。
無料の美術館、博物館、展示物が買える美術館、博物館という視点が新鮮で面白かったです。
超初心者にうってつけ。
レビューの「好き嫌いより「同居できるか?」の視点で買った方が良い気がする」は購入経験者かな。
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