購読しているツベルクリンさんのブログ、旅行や社会科ネタがメインですが、雑談や昔の雑誌ネタも面白いです。
先日UPされたこの雑誌、何が戦慄したって、お店が残っていることよりも、雑誌本文のテキストがまんまおじさん構文なんです。
「第2位 文章中にカタカナを乱用」
ここにも書かれているとおり、語尾にカタカナ!!
「指定できるからウレシイ」
「というのがカッコイイ」
「考えとこうネ」
「様々デシタ」
「料理は豆腐サラダとカンツォーネを注文して、インターナショナルする」
複数のライターによって編集していると思いますが、ひとりルー大柴がいる。
まさに40年前にホットドッグ・プレスを読んでいた男性が、当時の感覚で踏襲しているのがこれで実証されました。
本文を読むのすごいキツかった……。
いまだと、同じ特集内で複数ライターの存在を感じさせる文章は載せないと思います。
個性を消してうまくまとめるはず。
特にルーの紹介したお店は、この文体とお店のイメージがマッチしたんだろうかと気になりました。
なお現在「おぢ」と蔑称でネタにしている10代20代は、こうしている今も日々生まれている「年下の子」たちにいずれ、「あ〜そういうの“平成”“令和”ですよね〜」と笑われるようになります。
歴史は繰り返す。
他人を嗤うものは、孤独のうちに死ぬのです。
特にルーの紹介したお店は、この文体とお店のイメージがマッチしたんだろうかと気になりました。
なお現在「おぢ」と蔑称でネタにしている10代20代は、こうしている今も日々生まれている「年下の子」たちにいずれ、「あ〜そういうの“平成”“令和”ですよね〜」と笑われるようになります。
歴史は繰り返す。
他人を嗤うものは、孤独のうちに死ぬのです。
ツベルクリンさんのテキストは昨年ガレソがUPした原爆ネタが有名なんですが、
わたしはあえてこっちの厳島神社(の背景)ネタを推します。
大河ドラマ「平清盛」で散々厳島神社の番組を見ていたのに、この宗教施設は全く写り込んでいなかったんですよ。