お箸選び、めっちゃしんどくないですか……
・太さ
・塗り
・長さ
・色
やっといい感じのが手に入ったら、こんなとこ傷んだの初めてだよ!!
それが中川政七商店の「拭き漆のお箸」です。
購入したのは2021年9月、奈良に行ったときでした。
鹿にシャツをムッシャーされてます。
「拭き漆のお箸」は形状が八角、削り、四角+それぞれ太めと細め。
色は黒、茶、朱。
わたしの手には「削り 細め」が一番馴染みます。長さ22cmも絶妙。
八角六角四角のお箸を色々試したのですが、「角」があるより「丸」に近い削り系のほうが扱いやすいんです。
竹の箸も好きだけれど、削り系のものがない。
すっごい持ちやすくって機嫌よく朱色を使っていたのですが、一年経つ前に天(頭)が早くも剥げてきたのです。
なお先も当然剥げています。
リピートしたくないから「削り」系のお箸を散々探したけれどしっくり来るものがなく、せめて剥げが目立ちにくそうな「茶」をリピートしたんです。
新品の「拭き漆のお箸」、天をぐるっと触ってみてると「角」を感じます。
2年使った状態の角くらいまで落とすのと、塗りをもう少し足してほしいです。
2021年価格:1,617円
2023年価格:1,760円
値段なりですかね……