キッチンをリフォームした時、流し台に専用のシンクインになる水切りかごと作業用穴開きトレイが付いてきました。
シンクインてこういうの。
最初は流し周りがスッキリしてうわーって感動したんですが、夏になってすぐ異変に気が付きました。
乾くのおっそ……
沈んでいる分乾きが遅くなるんだ……
それと、先に入れた食器類が再汚染されるんです。
横からも下からもシンクから跳ね返る。
昨年この番組を見てから残留洗剤が気になって仕方なかったので、シンクインをやめました。
わーい! 乾くの速いわ!
しかしもともとシンクインの引っ掛けカゴだからスベリ止めもないし、引掛け部分いらんのよね。
あとカトラリー立ては無印なんですがスプーンや箸はよくても、フライ返しなど入れようものならばどごーんと倒れてべシャー。
この前に使っていた小物スタンドは倒れず絶妙のバランスだったため、ほんっとイライラしてたんです。
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そんな時ラバーゼの横長ポケットを知って「理想やん!!」とすぐ買おうと思ったんですが、そもそも水切りかごも錆びてきているし、かごごと買い換えることにしました。
●サイズ選びは熟考しました
ラバーゼは和平フレイズ(Wahei freiz)のブランドです。
どのメーカーもそうだけれど、公式サイトは情報量が少なくてサイズ比較一覧表もなく使いづらかったから、いろんな通販サイトから情報をかき集めました。
【かごサイズ】大/小/スリムの3展開
【ワイヤー向き】小だけ違う
リウマチのある方は、今のワイヤー方向と要確認です。
また「小」は分厚くて重量のあるものを立てるとぐにっと広がってしまったというレビューがあり(母:樹脂のまな板じゃないか)、個人的にワイヤー向きは「小」がいいんですが、サイズ感から「スリム」に確定。
【かごと足の高さ】
ラバーゼの水切りかごは、普及品のかごよりもワイヤーピッチが狭く浅めなのがウリなんです。
ですが肝心のかごの深さ、足の高さの数値がありません。
公式サイトに「小」のサイズ詳細を問い合わせました。
「142mmは商品の高さです。
かごの深さ(内径)約90mm
シリコーンゴムをつけた状態の足の長さ 約52mm」
かごの深さ(内径)約90mm
シリコーンゴムをつけた状態の足の長さ 約52mm」
大とスリムは高さ140mmで、似たようなもんです。
参考にしたのはこちら。
●水切りかごスリム
うちの環境では水切りトレーは不要なんですが、通販だと別にお得にもならない「かご+トレー+ポケット」の3点セットが最初に出てきます。
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そしてこの3点セットでだけ、水切りトレーの不満レビューをそこそこ見ることができるんです。
「単品で買って足りないと感じたら足したほうがいい」
という先人のありがたい声……
届いた!
すっきり!
他社の水きりかごもチェックしたんですがトレー付きだったりゴムキャップが多く、一長一短。このあしのシリコンが地味に決め手でもありました。
シリコンだけ別で購入もできます。
220円(税込み)
ワイヤーのピッチが細かくなったのでペットボトルのキャップも落ちないし、フライ返しはスタンドではなくかごに入れることができます。
無印スタンドの隣に箸用ステンレスポケット(ミニ)を並べてと思っていましたが、一旦保留。
ラバーゼ 有元葉子の水切りカゴ用ラバーゼ ステンレスポケット(ミニ) LB-65
また欲しくなったら追加で買うとします。
美しい水切りかご、快適です。
水切りラック ラバーゼ ステンレス NEW水切りかご スリム la base LB-056
どこで買っても割引は一切ない。ヨドバシで取り寄せもできます。