メガネ選びでも苦労するのに、着用頻度が少ないサングラスなんて言わずもがな。
そしてわたし、サングラスにはトラウマありまくり、まっくろくろすけです。
●サングラスを買ったのは、二度
ユニクロのあのバッグ、パクリが売られている訴えるとユニクロが息巻いていますが、そのバッグだってプラダのパクリじゃないですか。
わたしが初めてサングラスを買ったのは20代の夏、アメリカ旅行のためでした。
雑貨屋で『かっこいいな』と思ったのを購入したんですが、後にアルマーニのパッチもんだとわかり、そりゃかっこいいよね!!
知らなかったとはいえ目から血が出そうなぐらい恥ずかしい体験で、ほんとにさあ……パクリをいけしゃあしゃあと販売するのやめてんか……
30代になってちゃんとしたお店で店員さんとやり取りしながら試着して買ったサングラスは、頬の肉にあたるし全体的にオーバーサイズ。
店員さあ……もうちょっと仕事しろよ。
品は悪くないので、父のウォーキング用になってます。
度なしサングラスの購入経験、以上。黒歴史です。
加えてオタクって黒いサングラスするよね。
顔もファッションも地味なのに夏だけ真っ黒のサングラスしてるアレ。令和やぞ?
とにかくサングラスへのイメージが悪く、しかし年々日差しが強くなるし白内障予防としても度入りのサングラスがほしい!!
というわけで、ichiichi(イチイチ)にて検眼+サングラス選びをおまかせしました。
●サングラス試着時の注意
こんなトラウマ体験はすらっと並んだ候補のフレームの前に消し飛びました。
めっちゃ気分上がる!!

カメラがまずくてごめん、もっと美しかったです
どれをかけても楽しくて、当然全部試着した!!
サングラス試着時の要注意ポイント2つ書きます。
①試着の姿はレンズ色が濃く見える
鏡に写ったレンズ色と手にとったときのレンズ色は違います。
鏡のレンズ色は、
「試着レンズ+鏡レンズ」
なので濃くなります。
説明された時意味がわからなかったんですが、千絵さんが「実際はこんな色になります」と代わりにかけられ、ああ! と納得しました。
こうやって平置きにしているレンズ色も肌の色が反映していないので、誰かにかけてもらうとか写真撮ってもらうといいです。
②マスクをつけたときのスタイルチェック
左下2つはヴィオルーのサングラスラインです。
多くの方が想像するザ・サングラス。
かけると「ネオやん!(※マトリックス)」
リンク
かっこいい~~
ところがマスクをつけると、めっちゃ不審者スタイル。
コロナ前はサングラス+マスクスタイルなんて、コンビニ強盗でした。
コロナでマスクが日常になったいま、組み合わせるメガネによると不審者になってしまうのです。
候補の右列はコロナ後のデザインでマスクスタイルでもいけるし、普通の眼鏡としても使えます。
かっこいいザ・サングラスも捨てがたいのですが、春秋の花粉対策でマスクは必須。
何なら近所をノーメークで出かけるときにもマスクするしな~
というわけで、決めました。
●シニアこそサングラスを
いらっしゃい
左:Christopher(Ivory/Gold)手元用 45-21-140
右:Asaki-2 (Light brown/Antique pink)サングラス 46-21-135
フレーム 39,000円
レンズ 20,000円
+消費税 ⇒合計64,900円
レンズ 20,000円
+消費税 ⇒合計64,900円
2020年よりレンズ代が上がっているだけで、Asaki2のカラー(ブラウン)は追加料金じゃなかったです。
今回初めて知ったのは、カラーレンズって染めるんですね。
温度でも染まりが違うため、ボタンポンで終われない繊細な仕事。
サングラスは外で使うのがメイン、手元用メガネより遠距離をクリアーに見えるレンズにしました。
うわー! 全然違う!! 遠景がパチっと見えます。
磯矢さんが「たくさんお出かけしたくなりますね」とニッコリされたんですが、エスパーかな。
わたしほんとにそう思っていたんです、あちこち出かけたいなって。
これなら山にもいけるな~って。
早速外出時につけています。
遠景くっきりレンズでも、電車内でサングラスのまま読書は出来ました。
そして、白いところは白いとちゃんとわかります。
手元用メガネも持ち歩き、仕事時はかけかえていますが不自由ありません。
何より外で本当に快適です。
夏の日差しよりも、太陽の高度が低いいまのほうが横からザクザク日が届いて辛かったのが、ズイズイ歩けるようになりました。
強くなった気がする! ※マジ気の所為
老眼の気配を感じられたら、光に対する感受能力も変わっている可能性があります。
年齢関係なく目の特性でそういう方もいますし、
「ヨドバシが眩しいな」
と感じたら、サングラスを検討してください。