「stylist & fitter 11 ichiichi(イチイチ)」にて大人のメガネ生活をスタート(2020年)したその後です。

2020年秋に手元用のメガネ「VioRou(ヴィオルー)Christopher」をかけ始めて、一年後の2021年に検眼しています。

ガネ歴の長い友達複数に指摘されて驚いたんですが、
「なっちゃんその眼鏡、家でも外でもずっとしてるよね」
他にメガネ持ってないし、今の視力に合わせて作ったメガネだから寝る風呂以外ずっとかけるでしょ??

「違うんだな~」「家ではボロいメガネやで」

なんでやねーん!!
つまり、多少荒く使える古い眼鏡を家用にしているということでした。
わたしも温泉に行くときは泉質の関係で古い眼鏡を使うので、それと同じ意味かと。

●視力は能力、大人でも変化の余地あります


真面目に同じ眼鏡を使い続けて一年目の検眼で、すでに変化が出ていたんです。
赤いポインターのチェック棒で眼球の動きを確認するんですが、一年前は首ごと動いていたのが(マジでえ!?)ちゃんと目だけで追えるように動きが良くなっていますよと。

ちょっと間があいて2023年秋の検眼では、
「よく見えていますね!」
でへへ
「この1.5行けると思う」
見えた! 2021年では見えなかったのに。
「見る力出ていますね!」
え、誰でも見えるんじゃないんですか??

コンタクトレンズ歴が長いと、視力って矯正すればみんな1.5見えると思っていたんです。
視力が落ちたらレンズ度数を上げると見えるようになるから。

しかし、所詮内臓。
1.5の矯正しても、みんなが1.5見えるわけではないそうです。1.0しか出せないことも。
あしの速い人遅い人がいるように、「見る」のも能力なんです。
でもあしが遅くてもトレーニングでスコアが変わることもあります。
それが今のわたしの視力の出方なんだと思います。

磯矢さんの検眼は知り得なかった自分の能力に気付かされるだけでなく、ものを見ることがこんなに複雑で色んな要素が絡み合っているのを知ることができて、ただただ楽しい時間です。
何より見るだけでこんなに褒めてもらえて嬉しい……
もっといろいろテストして……

●透過光と反射光??


今回の検眼の目的は「サングラスづくり」。
ずっと念願だった度入りのサングラス。
しかし、オタクアイテムでもあるので、普通のメガネ以上に選ぶ敷居が高く、度入りにチャレンジできなかったのですが、満を持してお二人におまかせします!

そのサングラス選びの前に、磯矢さんに気になることをお伝えしたんです。
以前江坂で両眼検査を受けて作ったメガネでも書いたんですが、

「赤が飛び出す現象」
もしこのブログを両眼検査、ないしイチイチでメガネ作った方が見ていたら、このカーネーション見てください。
母の日素材
赤いカーネーションがボコッと飛び出して見えませんか?

江坂でもなんでこんな風に見えるのか聞いたんだけれど、
「そういうもんです」
そんなアホな!!!

磯矢さんも同じ現象を体験していて、理由を探しているがまだわからないそうです。
母もイチイチでメガネを作ったんですが、これを見せるとやはり赤が出て見えると。

面白いことに「片目」でみても飛び出して見えるんですよ。
わたしの場合、片目だと全体的に飛び出してきます。両眼だと赤が突出。
少し出方に違いがあります。

印刷物は「反射」した光が目のレンズを通過して像を結びます。
モニターは「透過光(バックライト)」でフィルターを幾重も透過した光で像を結ぶので、この違いなんかなと推測しているのですが、「なぜ」の部分は全くクリアーになっていないので研究待ちです。

そうこうしている間にサングラスがズラッと並んだので、続きは次回!

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