前回、パンラクミンにわかもとを補助投入する計画でしたが、変更。
酪酸菌が入っている強ミヤリサン生活を3週間しました。
リンク
パンラクミンも強ミヤリサンも、ビオフェルミンほど知名度がないためどっちも並べているドラストは少ないです。
●3週間の比較
飲むのはいずれも3週間一日9錠、朝食後にまとめて噛んでいます。
【噛み感】
パンラクミン⇒最後まで固い、PETZみたいにボリボリ系。味が好き。
強ミヤリサン⇒パンラクミンより粒は大きいけれど、噛むとじゅわっと溶けて口の中がぱさぱさになる。味はない。
【便通】
パンラクミン⇒朝の大蠕動、一日一回。
強ミヤリサン⇒朝食前、何なら起床後すぐのこともあった。朝の大蠕動の後、お昼までにもう一回、夜食後など一日複数回に。
【ブリストル便形状】
便利なスケールがあるんですね。
この指標で行くと「美便」である4と「やや柔らかい」5が該当して、5のほうが圧倒的に多いです。
パンラクミンは5ばっかり、強ミヤリサンだと4が登場。
色は断然変わりました、強ミヤリサンの方がいい色です!
【目覚め】
いずれも朝8~9時にパカッと目が覚める、たとえ前夜の就寝が午前2時3時だろうと鉄壁で、
『もうちょっと寝たいのに~~~~!!』
という脳の感覚を体が完全にねじ伏せます。もう眠気が残ってないんですよ。
それでいて睡眠不足時によくある日中の墜落するような眠気はないから、睡眠不足ではないと思われる。
人体で最初にできる臓器は脳ではなく腸なんです。
サイエンス番組で見たんですが、こちらのテキストを参考に貼っておきます。
こういうことを知ると、腸から攻めて体内時計がリセットされるのもなんだか腑に落ちるんですよね。
弊害としては夜更しができなくなり、「気持ち」が物足りないんだー!!
※午前中活動が増えました
【吹き出物】
胃腸が荒れるとアゴ周りに白い吹き出物が出ます。
パンラクミン⇒吹き出物なし、お肌の調子も良かった。
強ミヤリサン⇒アゴ周りにこれまでと全然違う赤い吹き出物が2度出現。
他の影響もあるかも。
特に痛みがあるわけでもなく、ただ赤いのがポツポツ出ただけで、他は調子良かった。
【ガス】
整腸剤の体験談によくあるおならが増えるというアレ。
確かに増えました。
そもそもおならは1時間に一回が正常値だそうで、一回ではないな……
時間帯の偏りはなく、「ゴッドファーザーのテーマができる」など、異常回数もなし。
【便秘や下痢】
これも体験談で見かけるんですが、軟便だったのが便秘になるとか種類変えると便秘になるとか、異常事態は一切なしです。
●整腸剤生活の感想
わたしにとってはメリットの大きい3週間☓2でした。
こんなに生活が変わるなんて。
強ミヤリサンのほうが好転ポイントが多いです。
強ミヤリサンのほうが好転ポイントが多いです。
次の候補は「ビオスリー」と思っていたんですが、先に「パンラクミン+わかもと」にしようと思います。
キャビネットのわかもとの存在感がキツイねん。
リンク
ビオスリーは最初にわかもとを買いに行ったドラストで「とてもいいのができたんですよ! 唯一小腸でも効くんです!」って勧められたんでした。
これも強ミヤリサンと同じく酪酸菌が入っています。そして粒がでかい(;_;)のですが、こちらは一日6錠。
どっちにしろ餌である酵母菌などと組み合わせる必要があるので、わかもとでどれくらい違いが出るのか試してみます。
27錠も飲まなあかんの……