モロファンにケンカ売るようなタイトルですが、わたし自腹で3足目ですからね。

以前も【ビモロダサい】と堂々とまとめていますし、信者じゃないです。

ビモロランニング ベロ・トリコ《BeMoLo Running VeLo Tricot》シリーズは、2022年からスタートしたシリーズで、中でも黒とライトグレーの2色は22.0~展開しています。
他は23.0からなんですよ。
定価15,950円(税込)

女子や10代スポーツキッズまで幅広く履ける2色です。
全然街で見かけませんけどね。
わたしもこれまでビモロシューズを大阪で見かけたのは、地下鉄で一度だけ、蛍光イエローのシューズを履いた「いかにも」メンズだけです。

●クロとトリコの違い リピしたいのはクロ


ビモロランニング ベロ・ノアールクロと比べてトリコは、何もかも違います。
足入れした瞬間
『ゆるい』
と感じました。あーほんと買うんじゃなかったな。
みんな、最初の足入れ感覚を信じましょうね。

ゆるいと感じたのになぜ買ったのかというと、セブンルールが使えなかったのもありますが、
BeMoLo Running VeLo “トリコ”
ビモロバーです。
どうしてもここは消耗品ですり減ってしまうため、新品を履くとぐっとポジションが変わるのがわかるんです。

ぶっちゃけバーだけ取り替えたいわ!!
BeMoLo Running VeLo “トリコ”
BeMoLo Running VeLo “トリコ”
下の写真のほうがわかりやすいと思います。ベロとアッパーが一体型です。
公式の写真ではわかりません、ひっそりテキストにあるだけ。
もともと「クロ」でもベロに不満がなかったし、一体型にする必要ある?
おかげでガバッと履き口開かなくて、後で困りました。
それとこの仕様は、足型選ぶと思う。
BeMoLo Running VeLo “トリコ”
こんなところに材料の切れっ端が入っていたし、わたしでないと気が付かないね★
異物感はなかったけれど、買った人は一応チェックしましょう。
BeMoLo VeLo Noir KURO
こちらは「クロ」のかかと、合皮でツルッとしているけれど、抜け感はない。
着脱しやすいです。
BeMoLo Running VeLo “トリコ”
「トリコ」のかかと、これ大丈夫? 摩擦で一年で破れないか??
NB1880
NB1880のかかと、一年保たずこうなってます。
BeMoLo Running VeLo “トリコ”
緩さを感じた一番の原因は、靴紐穴です。(次点で素材?)
クロ:7穴
トリコ:5穴
BeMoLo Running VeLo “トリコ”
紐が薄くなり、長さも違います。

7穴と5穴では、「締まってほしいところが締まらない」んですよ。
どうしても後ろの方に穴が来るため、前足部がゆるく感じます。

苦肉の策として馴染みの靴屋さんに泣きつき、中敷きを引っ剥がして前足部に厚さ5mmのコルクシートを入れてもらいました。
もとの中敷きは強力な両面テープでべったりくっついていたし、アッパーとベロが一体のせいでほんと作業が大変で申し訳なかったから、お店は伏せます(大感謝しています)。

加えて山用のパイルや厚手のソックスと組み合わせてどうにか履いていますが、リピはしないし、7穴のビモロシューズに比べてなぜこれを作った?? と言いたいです。

2023年8月3日(木) 12時にBeMoLo Running VeLo “トリコ”新色2色発売されるので、いい機会だからまとめておきます。
それと、誰でもいいのでコラボモデルでも出してデザインをもっと洗練させてください。

----------
「マシュマロ」は、回答・返信なしのお気軽ツールです。
「マシュマロってなに?」という方→解説はこちら