阪急うめだ本店(うめはん)には、オニツカタイガーの直営が2店舗入っています

4階と8階

8階はグリーンエイジというショップですが在庫確認をしてくれるので、サイズ欠けを考えたら上下に移動するだけで済むから試着にうってつけです

平日昼間を狙って「真っ黒アッパー☓真っ黒ソール」を探し、LAWNSHIPとCOLESNE LOを試着したんです

結論を申しますと試着で終わったんですが、王者の風格を見ましたね

LAWNSHIP3.0

ローンシップ3.0　パソコンみたいな名称と思っていたら、無印⇒0.2とヴァージョンを重ねていました

0.2との違いはハトメとロゴの色みたいです

COLESNE LO

コレソンロー

バスケットボールのシューズがモデルで、「ロー」はローカット

●真っ黒☓真っ黒モデル比較

見た目は断然コレソンローです

シュッとしてるんよね～

※「シュッとしてる」は関西人の褒め言葉

かかとが完全にコンバースです

わたしがいちばん苦手なスピングルムーブみたいなかかとで、足入れするとかかとの存在感が完全消失

リンク

「つっかけ」履いてるみたいになります

わたしのかかとのボリュームと傾きが合わないんです
硬いソール、外せるソールといい好みなのに、残念だわ……

アッパー : 天然皮革製
アウターソール : ゴム底(ラバー)　
生産国 : 日本

日本製になるとお値段が上がります

OrthoLiteの中敷きは取り外しできません
かかとの衝撃吸収fuzeGEL+中敷きのおかげで、めちゃくちゃ足入れがいいです
ちょっとソールがふかふかしすぎじゃない？
さらにローンシップ、アッパーがかなり柔らかいです

フェルトみたいだなと思いました

アッパー : 天然皮革・人工皮革
アウターソール : EVA
生産国 : ベトナム

人工皮革は、たぶんかかとの反射板かな

(タレコミ：アキレス腱のヒールパッチとカカト内側のカウンターライニングだそうです、ありがとうございます(^-^))

黒を試着してなんとなくオールレザー感がない、見た目が軽いなと感じました
PATRICKパンチのオールレザーを見慣れていると、差がわかります

上からローンシップ、コレソンロー、パンチの比較です

試着した日に購入しないのを鉄則にしてますので、帰宅してからこういう画像を作ったりAmazonのレビューを読み込んだりしてネチネチ楽しむときが本当に楽しい

こうやってクールダウンして、冷静に振り返って

購入に至らない要素

を自分なりに分析しています

●王者の風格、合わないけどね

過去アシックスはゲルシリーズなどそこそこ足入れ、購入もしたことあるんですが、結局ダメでぜんぶ手放しています

唯一奇跡のようにマッチしたのが、アポミキシス

幻すぎてもう、わたしの妄想だったのかな？　と思えてきました

そういう事情を知っている友達全員に今回のオニツカタイガー試着をレポートしたら、口を揃えて
「えっオニツカ……大丈夫なん？？」
って心配された

大丈夫、買えませんから

あんなにデータを集めているメーカーなのに、どうやっても相性が合わないということは、アシックスが譲らない部分があるんかな

2店舗ではそれなりに滞留時間があったんですが、いずれも客足が全く途絶えないんです

欧米人が通話しながらスマホカメラも回してて、ライブコマースではないけれど、客ここにいるんやでってドン引きのわたし

平日昼間、オニツカに来る若い子は中国人ばかりでした
日本人は、おばちゃんのお客さんばかり
NBのシルエットが嫌いな人がこっちに来るのかなと、お見受けしました

土日の様子が目に浮かぶので、絶対行きません

ところで店員さんとやり取りしていて、なんとなく"ノルマ"を課せられていないんだなと思ったんです

接客に余裕があるし、そりゃあんなに客足が途絶えないのなら（買わずに帰ったのはわたしだけだった！）ノルマがあっても早々に達成してそうです

王者の風格を見ましたわ