前回のネタ、大丈夫だった！

Google神はUPから24時間以内に飛んでくるので静観していたのですが、安心して続編をお送りいたします

実は複数の方がメッセージを下さって、その中に「ナプキン前漏れ」という表現があり、ああ！　賢い！！　ありがとうございます！！

検索は正しい用語ですると、一発で欲しい情報にたどり着けるんです

はいこちらです　引用Mom's labodyブログより

40代なかばの方がナプキンの前漏れ（尿ではない）の相談をされて、骨盤の傾きが関係しているのでは、という推測です

さすがプロ、わかりやすい図です

●検証したい！！

これ、どうやったら検証できるか考えていたんです
骨盤後傾が原因なら、クロッチが合わないのは年齢関係なしです
だって若者のあのひどい座り方をご覧ください
男はどーでもいいが、女子でも「肩甲骨でもたれる」座り方をよくしています
坐骨の二点で立たせて「骨盤で座る」っていうのが、もうわからないんでしょう

高齢者だけでなく若い子も骨盤後傾だから、クロッチが合わない層はもっといるはずです
わたしみたいに「合わないわよ」とぶーたれないだけで、「こういうもん」と思っていそう

さて検証方法ですが、
1、クロッチに目盛りを入れる
2、レーザーポインターを挟む
3、骨盤を傾けて、ポインターの指す目盛りを記録する

……他に浮かばないんですよ……
ストレッチに使っているボールにパンツ履かせて実験しようかと思ったんですが、クロッチに目盛り入れるの嫌だわ

・骨盤が傾く
・女■にポインターを挿入できる

こういう模型があればいいんだよね
ワコール人間科学研究開発センターにありそうじゃない？
※妄想です

●骨盤後傾を上から見る

骨盤後傾、横から見てもどの程度姿勢が変わっているのか伝わりにくいと思うので、自分目線でわかるように真上からみた絵を書いてみました

ニュートラル　⇒　後傾　の変化です
詳しく解説します

まず前提として、ニュートラル時のわたしの姿勢は決してお手本になりません
・胃下垂
・股関節外旋強
・反張膝
それを踏まえてご覧ください

【ニュートラル】

ポイント1：臍の下、下腹部の可視範囲
ポイント2：ショーツはサイド部分のみ可視(斜線箇所)
ポイント3：かろうじて膝の位置がわかる（ような）

【後傾】

ポイント1：臍の下、下腹部の可視範囲が広がる
ポイント2：ショーツはフロントも見える(斜線箇所)
ポイント3：太ももがせり出して膝の位置不明
ポイント4：足の甲消失

着用していたのはリュードリューのタンガです
太もものせり出しは、可視範囲が広がっていることからもわかります

試しに、足の甲が見えなくなるまでわざと後傾させてみると、いかに傾いているのかが伝わると思います

骨盤後傾時のイメージとして「お腹を突き出す」という表現が多いのですが、違います
わたしの体感だと「女■を下から斜め上にせり上げる」なんです
膝からぐっと前に出ているんですよ

これで一分丈ショーツの股ぐりが「線」の圧になり、嫌なんです
ノーマルショーツの股ぐりも嫌い、だからタンガやハイレグ、カシュクールタイプを好むのです

こんな風に、骨盤の角度が変わっても、股間にぺったり袋状にショーツがくっついてきています

さほど密着しないコサベラの定番タンガ、前回インポートショーツは日本人向けとは違う記述を引用したんですが、こちらはクロッチドンピシャでなんの不自由もありません

わたしにとっての「クロッチ足りない問題」は、ショーツの型紙・構造要素のほうが大きそう？

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いま読んでいるとき、スマホをおでこの位置まで上げてみてください

頭は引かれ、肩は開き、骨盤が立ってきます

スマホを見る時間が長ければ長いほど、頭は落ちて肩は巻き、骨盤は後傾していきます

もし鼠径部の色素沈着が気になるなら、原因は「小さいショーツを履いているせい」だけじゃないと思います

余談ですが、ブラのストラップも同じ問題ありますね
肩が巻くからストラップが擦れて色素沈着します

縫製方面に全く詳しくないので、メーカーがショーツの型紙や構造を「どういう考え/基準」で作っているのかわかりません

でもランジェリー売り場ではブラのほうが重きを置かれ、ショーツって「工夫が見えない」です

尿もれ用といった「実用」が加算されると一気に「ダサく」なるのは、工夫が足りないと思いますね！！

一週間ずっとこんな事考えていました、あー楽しかった

メッセージを下さった方々のおかげです、本当にありがとうございました