キッシュもあるからランチ代わりにいいなと入ってみました

一階はキッチン目の前のテーブルなので、二階で良かった

あとで知ったんですが、昨年4月にオープン

もっと長くやってるお店かと思った

ちらっと映っているこの左手の建物が幸福の科学とは思うまい

しかもアートコンセプトカフェだった

言われてみればそれっぽい室内です

でもお腹空いてるし全然コンセプトに関係なく、キッシュとスコーンのプレートにしました

ちょっと想定外だったのが、メニューには「ほうじ茶」とあったんです

もう午後3時過ぎてるしカフェインはなしでほうじ茶にしたんですが、来たのは「京のいり番茶」
えっ……
番茶とほうじ茶って違うよね

しかも京の番茶ってラプサンスーチョンみたいなスモーキーな香りで、キッシュやスコーンと全然香りが合わないんです
ほうじ茶の香りならそんなことないのに、なまじ味はお茶感があったからすごいもったいなかった

キッシュはおいしかったし、スコーンもはちみつつけて食べたのは初めてでした

おかず系スコーンってこんな食べ方あるんですね

●京都価格にはいつも考えさせられる

プレートはスープとサラダ付きで1500円、セットドリンクは200円引きになり400円、合計1900円
京都価格です

ただ、大阪というか他府県の飲食価格のほうが異常に安いと思います
以前は京都の観光客価格が不満だったけれど、人件費や場所代考えると、他府県のほうが異常なんだといまは思うんです

京都みたいにさり気なく価格上げていけなかったのも、いまの衰退の一環でしょ

だからといって京都も暗雲垂れ込めていますけどね