右足が左より1サイズ小さいんですが、これまでは紐靴ならそこそこ履けていたんです
ところが今年入って、どれを履いても右の拇指球が痛い
歩行の踏み切りで痛い
ジムに行くと改善する
しかし帰り道の途中からまた痛くなる
ところが今年入って、どれを履いても右の拇指球が痛い
歩行の踏み切りで痛い
ジムに行くと改善する
しかし帰り道の途中からまた痛くなる
以上の主訴を伝えて二店舗で靴の試着をしました
いずれも、
①機械計測
②歩行の目視
③素足を触りも見もしない
特に③は意外で、靴下脱いだとこすら見なくていいんですか?? と不思議なんですが、コロナ前からそうだったのかは不明です
わたしは物足りなかったけれど、理学療法士の友だちには
「主観で判断しないのと、”誰が見ても同じ(靴の見立て、インソール)”になるのはいいと思う」
と言われて、そういう見方もあるのか
売らないとどうにもならないお店としては、こっちのほうが数さばけるもんなあ
●内倒れを防ぐ靴紐
右の拇指球の痛みについては、どうしてもサイズの小さい右足は靴がゆるくなる⇒靴の中で内倒れ、安定していない
そしてハイアーチだから歩行時の接地面積が少なく疲れやすいので、インソールで支えて上げたほうがいい
⇒インソールをカスタマイズ
当然パンプスではなく、紐靴推奨です
そこで、雨の有馬温泉で実験したんです
靴紐でめっちゃ土踏まず引き上げまくってます
アッパーのシワを見てほしい
2019年1月にセールで買ったメレルです
トレランシューズなのでどこにも固いところがない、足袋みたいなシューズ
だから、大して筋力のないわたしは長時間歩けないだろうと山に履くことはなかったんです
しかし今回拇指球対策として、アーチをガッツリ紐で引き上げたらええんちゃうかと、有馬温泉に履いていきました
あの坂道をひたすら歩いた雨のハイキング、トータルで1万5千歩ほど歩いたんですが、拇指球は全く痛くならなかったです
このシューズ、よく見ると土踏まずと靴紐通すところがジョイントしているので、ほんとに足裏からしっかり絞り上げてくれます
昔はアシックスやNBもこういうデザイン出していたのですが、ニットシューズや成形シューズのほうが安価に作れるので見かけなくなりました
「前足部と踵部の高低差が0mmである“ベアフット構造”」
しかし今回拇指球対策として、アーチをガッツリ紐で引き上げたらええんちゃうかと、有馬温泉に履いていきました
あの坂道をひたすら歩いた雨のハイキング、トータルで1万5千歩ほど歩いたんですが、拇指球は全く痛くならなかったです
このシューズ、よく見ると土踏まずと靴紐通すところがジョイントしているので、ほんとに足裏からしっかり絞り上げてくれます
昔はアシックスやNBもこういうデザイン出していたのですが、ニットシューズや成形シューズのほうが安価に作れるので見かけなくなりました
ニットシューズはソックスのように密着はするけれど、「引き上げ感」がなく、わたしはあの圧が強すぎて苦手
それ以前に大半のニットシューズですらスカスカなので、選択肢外です
●痛くなかったという結果
有馬に行った友達に、今日履いてるこのシューズでこういう実験してると言ったら「えっ拇指球ってここのことやろ? わたしこんなとこしょっちゅう痛いで!」
と事も無げに返ってきて、気にならないのお!?
さてここまで読むと、わたしの小さな右足の内倒れには、土踏まずを引き上げるのが効果的、なように見えます
これを踏まえてさらなる実験を重ねたのがこちら