分で引用しておいて、後で気が付きました

ここに重要なことが書かれています
「――靴文化は西洋の方が長いなのに、なぜ「浮き指」は特に日本で問題になっている?

もともとの筋肉のつき方は、世界中の人でかなり差があります。例えば西洋の人間は少々足の指をうまく使えなかったとしても、もともと体幹の機能を安定させる筋力は非常に強いものを持っています。

一方、日本人や東洋人は骨盤を締めたり体幹を締める筋力が少ないのです。そういう人たちが靴を履く文化を手に入れたため、姿勢の問題や子どもの体力年齢などが徐々に悪化しています。」

足の指が地面についていないと、体幹の一番下にある骨盤底筋が緩むことが分かってきました。骨盤底筋は便や尿を我慢するための筋肉で、排尿のトラブルと関連があります。女性は40歳を超えると4人に1人が尿失禁を経験するという統計もあり、排尿トラブルがある日本人は今1000万人を超えています。」

以前、フランス人は全然トイレに行かない、街中にも観光地にもトイレがないという非常に印象に残るブログを読んだのを思い出したんです

「あら、私なんて2日ぐらいおしっこしなくたって大丈夫」
もうね、目が点になります
羨ましいとまで思う
一日の排尿量とか全然気にしてないですよね

ブログを書かれた武蔵野夫人は「体の構造なのか、習慣なのか、」と書かれていますが、そもそも体の構造が違うんだと2022年になって判明しました
だから公衆トイレだって少ないし、頻繁にトイレを使う習慣も当然ない

2016年に読んだ謎が解明して嬉しい反面、知りたくてたまらないのは、日本人が靴を履く前の「トイレの回数」です
江戸時代の庶民のトイレの回数が知りたい!!

殿様は記録があっても、食べ物も運動量も違い過ぎだから参考にならないです
庶民だって、いまと食べ物が違うから厳密に比較できないけどさ