年に一度やってくるサンダル熱、今回のきっかけはユニクロのワンピースだったんです

オンライン限定で丈短めもある

今年の形は前後ともVネック、グリーンもいい色だから買いだわと目えつけていたとき、普段見ないアメブロにポコっと着画がでてきていい感じに合わせていたのが、OOFOS(ウーフォス)だったんです。

グルカサンダルを合わせる着画も見かけますが、アレは最初の印象が「おっさんのサンダル」なもんだから、選択肢に入りません FILAやプリマクラッセと同類です

今年のサンダル戦線、自分用にまとめます

●鼻緒かトングか

トングはナシ
まだ鼻緒のほうが素材の点からも、多少調整の余地があります
トングはナシ(大事なことなので2回書きます)

●素足かソックスか


ジャストマッチな着画、ありがとうございます
天下のBEAMSでもソックス+スポサンはクソダサ幼稚です
梅田でも見かけますが、幼稚園児か小学校低学年を連想するんですよ
成人がこのスタイルだと「幼い」を通り越して「幼稚」
パンプスにソックスも同様

サンダルは素足で履いてこそだし、よしんば冷え対策としてソックスや
フットバンドでも、すべって歩きにくくないですか?

これから探す人は、素足で履くかソックスで履くか、最初に決めてください
どっちもオッケーにしたいのなら調整できるタイプでないとダメだし、「なにか」が損なわれるのを覚悟の上で

●目的を忘れないこと


試着の目的は、「買うこと」じゃありません
なぜ欲しいかの「目的」があるはずです

サンダルは素足で履くから、試着したあとが可視化されます
赤くなっているところは、歩行すれば痛みが出てくる場所です

「履き慣れたら大丈夫!」

わたしもそう思っていました
それは、サンダルが足に合わせて変形したのではなく、足と体が「サンダル仕様」になっただけで、だから一年後同じサンダルを履くときにまた痛くなるんです 目的に対してその痛みは辛抱できるレベルなのか
シリコンパッドやシリコンカバーを使ってでも履きたいか 自問してください

●それでも売り場には行く


手持ちでおしゃれ用サンダルは、二足あります
HIROFU足入れ
HIROFUのサンダル(正確にはミュール)
2012年に購入しました。レザーソールで36,000円(税抜)
素足+ヒール高もあり長時間向けではないけれど、足はどこも痛くなりません
足首より上が疲れるだけです(加齢によりますます疲れる)
BRAKO
BRAKO
フットベットのソールが気持ちいいが支えが足りず、最初から膝がガッツリ内に入る

この二足を補う一足がほしいところなんですが、2022年のサンダル探しは終了です
buntaro® (ブンタロウ)のソールは、大収穫でした
こういう事があるから、わたしは売り場が大好きなのです

最後に

わたしの着画を見て驚いた友人の発言には続きがあって、

「でもそれなら、ナッちゃんに合うものは大半の一般人には合わないのかしら?」

そんなことはないです、イヤすぎやん……
今年ご近所用に購入したユニクロのサンダル、普通にレビュー集まっているし、素足はもちろんソックスを履いても鬱陶しいくらいソールがくっついてきます

※追記:ついてくるけれど、歩行がなんかおかしくなる! 靴下履いていると左足はサンダルが前に前にズルズル行ってしまい、どんなに締めてもダメ。歩行用ではなくベランダ用にしています
⇒かかとの押さえがないスライドタイプは、不可

愛用しているパトリックのパンチだって廃盤にならずWP仕様もでたし、シューズは決して足の特徴だけで選べる/履けるわけじゃありません
たんに選択するためのとっかかりで、それを買う/履くかどうかは店員さんではなく「自分」で決めることです

サンダル選びは一番難しい
履く期間が短くなかなか経験値も積めないです
戦果がなくても、落ち込まないで……
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