ジムに通い始めて一年になります。
指導の仕事をしているのもあり、他ジャンルであっても「人に教えている」様子を見れるので、わからないことを聞きやすい態度や声のかけ方など、自分を振り返る意味でもとても参考になります。
また、他の会員はガッツリアスリート、お尻やふくらはぎが違うのよね……
ミソッカスなので、逆に「全然わかりません!」からスタートできることってこんなに楽なのかと思います。
好奇心のままにコーチに聞きたい放題だし、気になることがあったら即実行できる環境って、大変居心地が良いです。
月会費は13,200円(税込)、一ヶ月平均7~8回行っているので、一回あたり1,650~1,886円になります。街のマッサーに比べたら、全然安いと思いませんか?
●安くてチケット制がいいと、思っていた時がありました
この話をした友達は、「月会費じゃなくて、チケット制やったら続くのになあ」とぼやいていました。習い事やジム通いの悩みって、これですよね。続かない。
じゃあ一回なんぼのチケット制なら続くかというと、そうとも限らないです。
わたしがそうだったんです。
自治体がやっている一回800円~のジムに通っていたとき、今ほど人体に関心がなかったのもありますが、1年弱で行かなくなりました。
筋トレの成果はめざましく、階段の昇降がこんなに楽になるなんてとあんなに楽しかったのに、天候の影響で足が遠のき出すと、もうだめでした。
『周りのお姉さんたちが言ってたとおりやったわ……』
その後は会社の福利施設をちょっと利用する程度で、どこかの会員にはならなかったです。
●3つの秘訣
ではなぜ今続いているのかというと、そもそもウォーキングの代替です。ウォーキングは天候でできない日があるので、そのときこそジムに行くと決めて始めました。
季節のいいときは、ウォーキング優先です。
【秘訣①】
積極的にコーチを活用すること。
こちらから発信しないと、コーチだってわたしの目的がわからないから、何も引き出せないです。
【秘訣②】
ジム以外の用事を作ること。
わざわざ電車に乗ってジムに行くのは、これです。
電車に乗るからジムだけで帰るのはもったいないので、他にアレしたい、見たいという「ジム前後の楽しい寄り道」を設定しています。
電車に乗るからジムだけで帰るのはもったいないので、他にアレしたい、見たいという「ジム前後の楽しい寄り道」を設定しています。
誰に会うかわからない地元のジムでは、モチベーションも上がりません。
【秘訣③】
言い訳しない。
わたしの腰痛はじっとしているより動いたほうがいいのがもうわかっているので、
『腰が重い/痛い』
から動かない、というのは言い訳に過ぎない。
そんなときこそジムに行くと決めています。
周りのアスリートのように一分一秒の記録や、ゴルフのスコア、大会の記録など明確な数値目標がない分、ミソッカスなりにとにかく一歩家から出たらベルトコンベアーで【流れ】るような仕組みを作り上げることこそが、続く秘訣だと思います。
このやり方だと月会費のほうが続けられます。
チケット制のほうが怠けるんじゃないかな。
関連ログ、子供の習い事について
わたしは【継続】について深く考える機会が多いので、アドバンテージあるかもしれないですね。
春のお花シリーズ