ここで紹介されているヒストリー動画、3/6(日)23:59まで期間限定公開でした。
TM NETWORK LIVE HISTORIA
正直、冒頭のボーカルのじーさん誰!? ってなりました。

80年代のTMが好きなわたしは、じーさんになってまでこんなことやらんでも……と、大変複雑……

●マイナーと信仰


TM NETWORKって、「マイナーのトップ」はとれても「メジャーのトップ足り得ない」とずっと思っていました。
新譜の発売週だけトップ1になり、あとは落ちる、ファンしか買わないマイナーバンドだったからです。
紅白に出れたのは、いまでも不思議です。

小室哲哉のやったことってかなり時代を先取りしていて、「シティハンター」や「逆シャア」でも分かる通り、アニメ作品へ積極的に楽曲提供していました。
今と違ってアニメってただただオタク向けでしかなかったのに、「アニメのテーマだと毎週流れるから」と。
アルバムCAROLのようなストーリー性のある作品かつ、メディアミックス展開も「マイナー」だからこそできたことだと思うのです。
ファンによる同人誌活動も許容姿勢を公言していたし。

2017年に小室哲哉が「マツコの知らない世界」にでたとき、あのブーム渦中、「何を作っても売れるから、いいのか悪いのか全く判断ができなくなった」というニュアンスのことを言っていたのが、忘れられないです。

売れたらダメになるの法則、これですよね。

ダメになる人とそうじゃない人の違い、「信仰」の有無じゃないかと思います。
全然GLAY(グレイ)に詳しくないわたしでも、彼らがBOØWY(ボウイ)の影響を受けているのは知っています。言ってみれば、神。
自分の行いが神の名を汚すという「信仰」があるから、彼らの行いはクリーンなのだと。

友達とアフタヌーン・ティーしながらうだうだ喋っていた内容なので、適当に流して下さい。

華原朋美の奇行、吉本移籍、5億円詐欺事件、その後のアレコレをリアルタイムで見ていました。

TM NETWORKの再起動で特筆すべきは、結局小室哲哉を優しく迎え入れるのは、金でも女でもなく【友情】だけという事実です。

初めて聞いたTM NETWORKの曲、お昼の校内放送でかかったこれでした。
こちらのMADのほうが好きだけどね~

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