入したのは10月、返品することなく今も履いているのでまとめます。

四ツ橋にあるNB大阪店に行ってきました。
最後にここで買い物したのがハズレだったのと、インバウンドの影響もあってほんとずっとエラ混みで、通りかかっても入ることはなかったです。
ですが当時の失敗の原因はわかっています。

狙いは、「店長」か「シューフィッター」クラス。
ウィズ(足囲)Bしか求めていません。

一階レディース、二階メンズに分かれています。
でも一階を見て「ない」、と判断し二階へ。
ひとり、いい感じの男性を見つけたので相談したところ、アタリでした。

なお、NB直営に行く際、ワタシ的NB神シューズ(W1090)を履いて行ってます。

●靴選びは店員選び

「ちょっと待って」「なんで、”一階はない”って判断できるん?」と友達が不気味がるので解説。
まず、女性店員はナシ。
これはNBでなくても、靴は女性店員パスです。

人当たりはいいのですが、わたしの足に対する提案力/手札がない。
寄り添ってはくれるけれど、あと一歩の踏み込みがないです。
それと、わたしに負ける。

「女性客には女性スタッフ」、そんなの店側の勝手な解釈で、めんどくさそうな客に若手女子を当てるのやめてあげて。
だから最初から男性、なるべくベテランぽい人を探します。

判断基準は、佇まい。
腰の入り方、声のかけかたと、目線も違います。

2014年にそごう横浜店行った時、それを「見て」学んでいるのですぐわかります。

予めオンラインストアで目え付けていたシューズ2点を、スマホで表示。
すごい面白いんですが、この時点で二足とも合わないでしょうという見立てでした。
理由と実際に履いてみて、合点しかない。
ねー……自分の見立てってほんと難しい、他人のならバシバシできるのに。

●フィッターさんの見立て

お兄さんチョイスの、わたしが履けそうなランニングシューズとウォーキングシューズも出してくれて、いざ試着です。

足入れと靴紐の締め方ですぐに分かりました。
「お兄さん、シューフィッターですね!!」
ピンポーン。
バッチなしでもわかった、どうよ。

歩様を見て、こういう歩き方になっているので、このシューズだと詰まってこんな風になりますと再現までしてくれて、涙が出ます。
この歩き方、もう変わらないと思う。

WW1880、公式からいずれなくなるので画像拝借いたします。
WW1880
ニューバランスのウォーキング系は相性が悪く全然知らなかったんですが、880番と関連があるんですかね?

ランニングシューズだと、

「HANZO T」
2021-10-30_23h52_58
ソールが薄く、同じくランシューである「W1090」の足入れとよく似ているんです。

このシューズを試着している歩様を見て、FUEL CELL PROPELのようなぼよんぼよんシューズが合わない理由、そしていま流行りのガッツリフレアーヒールが合わない理由も話してくださり、楽しかったです。

次回、足に寄せる試着編

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