梅田のチケット屋、鉄道会社の回数券取り扱いがどんどん終了し、新幹線回数券も今後先細り、一体何を主力商品にしていくのかと今年も年賀状の売れ行きを確認しているのですが、激震。
無地年賀はがきの在庫がスッカラカン!!
これは驚きです。
●2013年12月
【ハガキ定価50円】
12月初めは10枚470円だったのに、一週間後には480円に値上がりしていた。
●2016年
【ハガキ定価52円】
48円で買えています。
2021年、ハガキは63円。
チケット屋だと無地年賀はがきは62.5円~62.8円、10枚単位での販売です。
もはや1円も安くない。
もはや1円も安くない。
ここ数年で考えられない値上がり(?)なんです。
それでも、どの店も無地の在庫はスッカラカン。
何があったのかというと、一連の不祥事で今年は郵便局員の買取販売ノルマがないんです。
そりゃチケット屋に持ち込まれないわけですわ。
まさかこんなことが実現するなんてと、ちょっと感慨深いので記録しておきます。
来年になると年賀状売上枚数が発表されると思いますが、どういう数字が出てくるでしょうね。
過去の年賀状ネタ
なお、東京の新宿と新橋の価格変移はこちらにまとめがあります
以前は大阪のほうが安いですが、ノルマ撤廃によって同じ状況です
以前は大阪のほうが安いですが、ノルマ撤廃によって同じ状況です
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