新カテゴリ追加、「島根県(神在月)」です。
11/6(土)、朝5時過ぎに出発し、出雲大社と松江城に行ってきました。
70代の両親を連れて日帰り、テーマは「水」
始まるよ~

●晴れ女出陣


丹空港から搭乗するのは、JAL2341便
大阪/伊丹 → 出雲
定刻 07:05発 - 07:55着

9月に早割予約したので、片道1万円弱です。
そして今回調べるまで、出雲縁結び空港にはANAが飛んでないと知らなかったです。国内空港って両社発着してると思っていました。

自宅をでたとき日が昇る前の暗闇と寒さに、ストールとウール手袋を装備!!
こんな真っ暗闇の時間に家を出るなんて、そうそうないわ……
モノレール車内には旅行客以外に学生さんもいます。
駅舎の広告や伊丹空港駐車場の広告塔がガランとしていて、コロナのダメージがまざまざとあります。
JAL
神戸までは目で見てわかった。
上から見ると「山陰」と思えないほどいい天気。

機内はほぼ満席でした。
前列に行き慣れた様子の女性グループがいて、シートベルトサインが消えた途端、おにぎりとお茶で軽食をとっていたんです。
すごい賢い。
そしてサインが消えるのはほんの10分の間で、すぐに着陸態勢に入りました。

●お参りの前に、稲佐の浜へ


寝る間もなく出雲縁結び空港、「夕日指数100」のアナウンスにニンマリ。
3階が展望ロビーになっていて、お子さんが飛行機の離着陸を楽しそうに見ています。
その様子を、レストランから見るわたし。

レストランは一軒が完全に閉まっていていっこしかなく、大社ゆきシャトルバスの時間まで小一時間あるので、モーニングをモサモサ食べておりました。
次回同じ行程なら、おにぎり持参する……

シャトルバスはもう一便の乗客を入れて、満席でした。
やっぱ神在月ですかね。
気分よく爆睡です。

出雲では一畑電鉄の大社前駅、正門前、出雲大社(バスターミナル)が停車場で、稲佐の浜に行くからバスターミナルまで乗りました。

ああ~この匂い、田舎(鳥取県)の匂いと同じ!!
緑と山陰独特の冷えた空気感、わたしにとってお馴染みすぎて、「田舎に来たみたいー!!」と連呼していました。
ターミナルから浜まで、緩やかな上りを抜けたら海が見えてきて、あとは下りです。
稲佐の浜へ
見えた!

すでに父は、「バスはないのか」「帰りはバスだ」と言っていましたが、1時間に一本あるかないかなのよ。
稲佐の浜
着いたどー!!
工事しているところを思いっきり入れてしまいましたが、ちゃんと右手に階段状の臨時デッキが設置されています。
稲佐の浜
弁天島。

砂浜に下りると、サラッサラの砂に驚きました。
これは絶対素足にならないともったいないって!!
波打ち際
ざばーん ざざー
あしあと
見よ、わたしの足跡を。なんか錯覚で凸に見えるね。
11月に素足で歩くイカれた人はわたししかいなかったけれど、断然おすすめです。

お砂を頂いて準備万端、お参りのため勢溜まで戻ります。
マンホール
マンホールは灯台。
鳥居
「神迎」「神在」が眩しい、戻ってきました、さあスタートです。なおこの時点ですでに10時40分。

さて砂をもらうとか何? と思われそうですが、ちゃんと出雲大社公式サイトに案内があるんです。

ツアーではまず立ち寄ることがない稲佐の浜ですが、個人で行くのなら足を運んでほしいです。
写真で見るよりも弁天島は迫力がありました。

次回、出雲大社お参り編、続きます


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