「ガラケーがなくなる!」なんて騒がれた元である、3G回線停波の期限です。

au   2022年3月31日
ソフトバンク 2024年1月下旬
ドコモ 2026年3月31日

各キャリアの3G契約者はまだ相当数いるので、他社に流れないよう引き止めたいでしょう。
願わくば、スマホ契約させたいんですよね。
だから各キャリアがどんなふうにサービス改善するのか、じっと見ていました。

ドコモ解約時の違約金を廃止 「2年縛り」新規は終了 | 共同通信
https://nordot.app/812967992900272128?c=65699763097731077

「既存の契約まで含めて違約金を全廃するのは携帯大手3社で初めて。」
docomoの二年縛り、終了です。
ソフバンもとっくにないので、これで二年縛りが残っているのはauのみとなりました。
まだ縛るんかいauは……

●塩塩の塩

そんなauが出してきたのは、「機種変更早割キャンペーン(3G)」~機種変更翌月から2022年4月利用分まで、毎月550円割引~です。
ただし実施期間、2021年4月23日から2021年9月30日まで。
さすが長期利用ユーザーに一番愛想ないといわれるau様ですね。
早割
9月末までに回線切替が対象者、と言わずもっと長くできんかったんかい。

ソフバンとdocomoのガラケー使っている方は、機体がいけるのならギリギリまで粘るとこういうサービス出してくるかも知れないですよ。

8月から母のMNP、父の機種変(電話)、わたしの機種変(店頭)とauに再々アクセスしていたのですが、MNPと電話機種変はオペレーターがスマホ推しでした。
一番感じ悪かったのはMNP、マジファッキン。

店頭は予めガラホの在庫確認して予約したためスマホに触れてこなかったけれど、地元ショップの感じの悪さよ。
当たり前のように有料のオプションつけてて、こっちが確認しなければどうするつもりやったん?
だからずっと梅田のショップしか利用してこなかったんです。

父はdocomoだと2026年まで3Gが使えたことを知り、
「docomoなら80歳まで使えた。寿命考えたら4Gに移行せずいけたんちゃうか」
と言ってました。

80代の伯母も、もう携帯電話の契約やめていました。
琴に日舞と活発だったんですがもうそんな元気がなく家からでなくなり、そうなると携帯電話要らないんです。

ガラケーがなくなると騒がれていますが、4Gのガラホがあるので高齢者はスマホでなくガラホで十分だと思います。

二つ折りパカパカ見た目はガラケー、中身はAndroidだからWi-Fiが使える「ガラホ」、各社全く推していないので基本料金もすっごく塩ですが、4Gなので通話音質は格段に良くなっています。
操作性はめっちゃもっさりですけどね。
Androidを無理くりガラケー風に仕上げているのがよくわかります。
いちおうLINEもできる……

●本題

ガラケーからスマホ移行にあたって、キャリアメールはGmailに移行できます。
ただしパソコン必須。
こちらの手順ですんなりできました。

要注意は手順「3.3 Gmailの設定」の「6」にでてくる「アカウント情報」は、メールアカウントではなく「Googleアカウント」のことです。

メールデータを入れたmicroSDのUSBアダプターは、これを使っています。
まだ売ってる!! しかもAmazon送料無料329円。

ヨドバシは363円です。

ツールをちまちま持っているのでちゃっちゃと移行作業できますが、なければショップに持ち込むしかないんですね。
店頭での移行サービスが有料の理由は納得できます。
手間も時間もかかるもんな……

かといって各社の料金設定は全く納得いきません。
殿様商売していたくせに改悪に次ぐ改悪、現在のプランもこれまでと比べてなにひとつよくないです。
今回は仕事用の番号をauガラホにしましたが、いつでも移行する気満々で市場を見ています。

----------
「マシュマロ」は、回答・返信なしのお気軽ツールです。
「マシュマロってなに?」という方→解説はこちら