スマホは、計測器として面白いですね。
歩数計アプリを3つ入れて、比較しました。
「おすすめ歩数計アプリランキング10!」みたいなゴミまとめじゃありません。
ポイント貯めるとかどうでもいいんです。
●インストールするとアイコンそっくりの2つ
無料版だから、ストアサイトのイメージとぜんぜん違うぞ!!
歩数によってレベルを表彰してくれます。
「ソファから脱出!」クリアー⇒ちゃらら~ん
ウィジェットあり。
こちらは完全無料しかなく、サイトイメージ通り。
時間によって背景のグラデーションが変わるのが、綺麗。
ウィジェットなし。
●アナログの歩数計感覚が楽ちん
Pacer HealthとITO、見てのとおりカウントの仕方が同じです。
センサー感度はデフォルトのままいじっていません。
ITOは「スタート」「ストップ」の設定ができ、自動で起床時間と寝る時間を設定していたのですが、カウント漏れが何度もありました。
電源設定をどんだけいじってもこれは解消しないので、機体と相性悪いんだなと諦めています。
その点、Pacer Healthはほったらかしでカウントしているし、アナログの歩数計と感覚が似ています。
ウィジェットで歩数確認できるから、グラフィックのダサさは相殺します。
●謎の動きのGoogleFit
ちょっと違うのが、GoogleFit。
「歩数計」じゃないんですよね。
ウィジェットあり。
評価が低いのは歩数のカウントの仕方が違うため、「正確じゃない!!」とマイナスがついているからです。
そして、カウントがすぐ反映しないのもかなりマイナスポイントでしょう。
ウィジェットも同様で、アプリを起動しないと歩数が追加されません。ウィジェットの意味ないじゃん。
アナログ感覚のPacer Healthに比べると、鈍亀です。
3つとも、室内をちまちま動くのは歩数カウントしないことが多いですね。
GoogleFitもその点シビアで、「速度」「移動」の一定条件をクリアーしないと「ウォーキング」とはみなさないようです。
だから屋内作業時は運動強度ポイントがつきません。
だから屋内作業時は運動強度ポイントがつきません。
そしてどのセンサーから引っ張ってきているのか不思議なんですが、
これすごく便利なのに、惜しむらくは「感知しない」ことがあるんです。
この日も往復自転車に乗ったのに、片道しか出ていません。
●実質2つが常時稼働中
今回3つ入れたのですが、センサーをガチャガチャ設定変えるの面倒だし、身長体重くらいしか入れていません。
ITOのアプリは速度が表示されます。
ダイエット目的じゃないからカロリー表示は全く不要なので、むしろこの速度がかなり便利でした。
自分の歩行速度が「時速4.5km~5.1km」だなんて知らなかったよ。
Fitにも「日誌」メニューからだと「ペース 時間/km」が表示されますが、トップに出てこないのがマイナス。
Pacer Healthは歩数をGooglefitから引っ張ってカウント機能を節約できるんですが、fitはカウントの仕方全然ちゃうけどええんか?
やってみて一番便利だと感じたのは、GoogleFitにある「ウォーキング」カウント機能です。
家から駅までを「ウォーキング」と認識し、時間と歩数が出るのですが、「意外とかかっている」と最初驚いたんです。
でもそれは荷物が多い日で、軽い日は踏み込み足に重心移動を心がけるので、2分の差が出ました。
家から駅までを「ウォーキング」と認識し、時間と歩数が出るのですが、「意外とかかっている」と最初驚いたんです。
でもそれは荷物が多い日で、軽い日は踏み込み足に重心移動を心がけるので、2分の差が出ました。
普段からそこそこ歩いているので、歩数をカウントするよりも
・距離
・速度
・運動強度
のほうが重要だなと感じました。
Pacer HealthとFitを常時稼働させているんですが、「だったらこれがいいよ!!」というアプリがあれば、教えて下さい。