年期についての本を数年前からぼちぼち読んでいます。

ホルモンがわかると一生楽しい | 槇村 さとる |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4040677900/

著者の更年期症状と、そこからの脱却の体験談がメインです。
ちょっと意外だったのは、手のこわばりとかなかったんですね。
漫画家だし症状が出ていたら触れないわけないと思って借りてみたんだけど。

まずこれは一個人の体験談であって医学書ではないです。だからあちこち甘い。
表紙の意図は「一生の女性ホルモン量はスプーン一杯分」からでしょうけど、これ宋美玄(そんみひょん)先生が著作でぶった切っていますから、どんな医学書にも載ってないぞと。

詳しくは過去ログに

松倉クリニック
https://www.matsukura-clinic.com/

著者がお世話になった松倉クリニック松倉医師との対談で
P91「松倉:中国に”医食同源”という言葉がありますが、 」
違います。医食同源は日本発祥の言葉です。
中国の思想から発想を得て日本で造語され、それが中国に逆輸入しているんです。
1970年代という新しい時代の造語で、わたしは10年以上前にベターホームで習いました。

医食同源の思想−成立と展開
https://square.umin.ac.jp/mayanagi/paper04/sinica98_10.htm


「Wikiを引用してはならない」と揶揄されるWikiにすら、このことは書かれています。
ネットで検索した聞きかじりが散見すると言の重みがなくなるので、編集者は一考してほしい。

読後感は「一生楽しい」どころか、めっちゃ金かかる治療法を知ってブルーになりました。
ただわたしにもいずれ訪れるであろう心身の不調を予め知れたこと、不調を治療するか、いつまでそれを続けるのか。
「更年期前」に戻ることはないので、無い物ねだりであがき続けるかどうかの基準を考える必要があると思いました。

次回、手外科医のクリニックに行きます。

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