の専門医の本2冊です。

長いので菊池本(上段)、平瀬本(下段)とします。両者とも日本手外科学会認定医です。

菊池本は症例に対し治療法が具体的にズラッと列挙されていて、とにかく「手のしびれ恐ろしい」と半泣きになります。
もうしびれたら自己診などせず、手外科医にかかろう!! いますぐ手外科医を調べよう!! と思いました。

注意点やなりやすい人がイラスト入りでわかりやすく、
『わたし、あちこち痛い割にはこういった症状出にくいタイプじゃね?』
と慢心しました。

ヘバーデン結節の治療について2パターン紹介され、漢方とサプリ(エクオール)の具体的な名称が出てきます。
エクオール服用の効果もイラスト入りです。

平瀬本は、「そうやねん、こういう本が読みたかってん!!」とドンピシャでした。
先生、患者さんにモテモテやろな……
常日頃そして積もり積もった整形外科への不信感を、すべて言語化してくれています。
もうね、読むと仲間がたくさんいることにバンザーイではなく、涙が出てきます。

この本は手の病気には女性ホルモンが関係していたと銘打ち、ズバリ更年期障害とエストロゲンにフォーカスしてかなりページを割いています。
表紙の印象と随分違っていますが、知りたかったことが丁寧に書かれていて、読後感が一番良かったです。
IMG20210627172954
エクオールを飲む前にエクオール再生能のチェックツールとして「ソイチェック」を紹介しています。 わたしは2016年にチェック済みです。
調剤薬局や通販でも購入できますが、待って、買わないで。

エクオールで検索すると若い人が美容サプリとして飲んでいるけれど、平瀬氏は「あくまでゆらぎ期以降に飲むべきものです」と書かれています。

P98に「どのエクオールを選べばいいの?」と、重要なことが書かれています。
1、エクオールは10mg以上でないと効き目がない
2、合成エクオールは避けましょう
3、どんな菌を使って天然発酵させたのか明確なものを選びましょう

やはりGoogle検索より、専門家の本だわ。
この本を読むと、エクオールが喉から手が出るほど欲しくなります。

そしてちゃんと巻末に手外科医サイトが紹介されています。

一般社団法人 日本手外科学会
https://www.jssh.or.jp/

足の外科に比べてなんて数が多いのか。
実は手外科学会60年以上の歴史があるんです。
知らんかったわ……

手外科の専門分野は別れており、
外傷……骨折や切断など
先天異常……生まれつきの障害
腫瘍……皮膚や骨にできるもの
変性疾患……年齢とともに出てくるもの

更年期の手の不調は「変性疾患」の分野に入ります。

次回、女性ホルモンの本、そのあと手外科医のクリニックに行きます。

----------
「マシュマロ」は、回答・返信なしのお気軽ツールです。
「マシュマロってなに?」という方→解説はこちら