の日にすべらんシューズ探し、完結編。
今日(6/13)いっぺんに2つUPしているので、突然のダナーに「?」の方は、前回からどうぞ。


公式サイトの説明にもないのですが、
ベロ
ベロとアッパー一体型です。足入れがいいはずです。

たしかにDANNER 61217 WMNS TRAIL 2650 MESH GTX は
「すべらない」
シューズなのですが、脱いだあと膝に来まくるんです。

そして歩行中どこも痛くないとはいえ気になっていたのが、左のかかと内側。
かかと
かかとのわかる靴下を履いた。
ここがズルっと感じがするんです。
しかし、指を差し入れると左右ともみっしり履けている。
 
手持ちのシューズ、手放したシューズでこんな現象はないし、脱いだあとに膝にこれほどダメージが来ることもないです。
DANNER 61217 WMNS TRAIL 2650 MESH GTX
そうぼやきながら友達と画像まじえたやり取りをしていたら、
土踏まず
「ここ(青丸)全体柔らかいんちゃう?」

アタリ。トレランシューズに多い仕様。
そして、硬いシューズだと開張足のでっぱりが当たって履けない。
この、部分的に硬く、部分的に柔らかいのバランスがすごくシビアで困るのです。

膝に来るのは、わたしにとってこのシューズの支えが弱いからだと思います。
左だけズルっとなるのは、これまで書いてきたとおり左の踏ん張りが弱いからでしょう。

「ようは、機能が足に一体化してないからやと思う」
という返しのあとに、
かかと
「若干内(赤線)に振るんかな?」

えっ!?
サロモンと比較
これ、画像では伝わらないのですが実際に父のサロモンと並べたら、DANNERは内に振っているのが、ゆび引っ掛けるループでよくわかるのです。

参りました。
たしかに「すべらない」シューズではあったけれど、
「戦術で勝って戦略で負ける」
ついでに戦法でも負けていた。

DANNERで調べていたとき行き着いたこちらのサイト、

 「なんでもあまりのカッコ良さに、ソールを普通の靴のに換えて、街履き用に改造する若者が続出したとやら」
手持ちのシューズをリペアに持ち込み、ソールをメガグリップに魔改造してもらえばええんちゃうの? って思いました。
規格外の人間には、正攻法ではあかんのだと痛感したすべらんシューズ探し、いったん終わり!

----------
「マシュマロ」は、回答・返信なしのお気軽ツールです。
「マシュマロってなに?」という方→解説はこちら