新カテゴリ「すべらない靴を探して2021」、
ターゲットは長年の課題、山用の靴そしてすべらない靴です。
梅田はアウトドア用品激戦区でもあります。
激戦区がゆえ、品ぞろえ/品変わりが良く「生きた売り場」です。
何度がっかりしても足を運び続けるのは、ひとえにこれです。
●石井スポーツ編
リンクスの石井スポーツは、靴売り場として本当にきちんとしています。
わたしがいうサイズを出すのではなく、まず足を測らせてくださいってお断りされます。
わたしがいうサイズを出すのではなく、まず足を測らせてくださいってお断りされます。
希望は、雨に濡れた舗装で滑らない靴です。
アッパーはもう浸水してもいい、とにかく滑らない!
命大事に。
アッパーはもう浸水してもいい、とにかく滑らない!
命大事に。
そしてこういう靴ならば、概ね山も行ける。
リンク
アークテリクスはシューズコーナーとは別に、アパレルエリアにも展開しています。
カナダ発祥のブランドですが、カラバリがフランスっぽいと思ったらサロモンの傘下になり、現在はアメアスポーツひいては安踏体育用品傘下です。
アプローチシューズって初めて足入れしました。
面で押さえるアッパーの締りはとても良いです。ただ踵がズボズボで、脱げそうな落ち着きの無さが耐えられなかった。
デザインは好きぃ、よくこんなの作れるな。
次、ウィズもへったくれもない、木型細めまっすぐシューズ。
踵もぐっとくっついてきます。これよー!!
しかしアッパーの硬さが食い込み、硬いパーツが小指の出っ張りを直撃。
フィット感は良いのに、開張足でゴメンな……
フィット感は良いのに、開張足でゴメンな……
スポルティバのアプローチシューズ、こちらは踵ガッシリ。
結構な山岳シューズです。
アークテリクスのコンシールと同じくビブラムメガグリップで、硬さは装甲車。
カスタネットになって歩けなかったです。
これまでの経験から、わたしが履ける山用シューズは、トレランシューズ。
でも、アプローチシューズでも違いが結構あり、他も履かせてもらえて楽しかったです。
そして中敷きでどうこう言うてこないのも、好き。
●渓流コーナーへ
すべらんついでに渓流コーナーをチェックすると、沢靴、ウエイディングシューズに混じってひっそりわらじ発見。ちゃんと通販サイトにもいます。
在庫店舗もわかる、便利。
リンク
「キャラバン」はどこに行っても見かけますが、わらじは珍しい。渓流シューズはフェルトソールなので確かに滑らなさそう、しかしこれで舗装を歩くとあっという間に削れるから、ダメなんです。
そもそもデカすぎですが。
靴の試着は疲れます。
大きなお店だと何足も履き比べできる分、時間もかかって疲労感が増します。
それでも実店舗を何軒も回るのは、サイズが揃う時期が決まっているから。
というわけで、続きます。