2020年の花粉飛散量が少なかったせいで、今年は花粉アレルギーの症状を訴える人が増加した気がします。
うちの教室でも、先週まで風邪の症状すら全くなかったのに、鼻ズルズル、目の充血にまぶたを腫らせた子が続出しました。
学校で窓際の席の子は、ずっとくしゃみしているそうです。
なまじ、手指の消毒でふつうの風邪症状が減った分、えらいことに。
かわいそう……目が痒いのは本当に辛抱できないよね……
せめてチョコレートを控えるようにとやんわり言うのですが、聞く耳持っちゃいねえ。
わたしは日中目の痒みはなくても、入浴時~就寝が堪えます。
花粉に晒された粘膜が、温度差湿度差で刺激を受けて猛烈に痒くなる。
予防対策を採ったところ、そこそこ効果がありました。
●入浴前
ビタフラッシュで洗眼です。前にも書いていますが、アイボンと違い下向きで使えるので、ボベァー!ってなりません。
思う存分対流を使ってもみ洗いできます。
目の守護神
●入浴中~入浴後
浴室内ではできる限り目を閉じる。気休め。
とにかく粘膜を刺激しないよう、軽く閉じておくのを心がけています。
強くぎゅっとするのは眼圧がかかるので、ダメ。
浴槽にスマホ持ち込むとか厳禁。
お風呂から上がったら、またビタフラッシュ。
このあと眠気で涙の分泌が減り、目を擦りたくなるのを抑えるための、気休め。
気休め二連発! ですが、いいのです。
目のストレス、刺激を減らすことを心がけて、絶対に掻きむしらないこと。
掻きむしりだすと止められないから。
翌日の悲劇を何度繰り返しても、痒みは辛抱できない。
だからこそ、気休めでもおまじないでもなんでもするのです。
●まだまだ序盤戦
アレルギー性のサラサラ出っぱなし鼻炎には、小青竜湯一包でピタッと止まります。漢方薬局で出してもらっているのは、テイコク小青竜湯エキス顆粒。
一包、または朝晩の二包で十分。
長年耳鼻科で出してもらっていた抗アレルギー剤はなんだったのかと思うほど、効きます。
お湯に溶かして飲みましょう。
このあと弱った体にヒノキカモガヤPM2.5と追い打ちが来ますので桜どころじゃなくなりますが、2アイテムによる対処で行楽もウォーキングも続けて、ここ数年は耳鼻科のお世話にならず乗り切っています。
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鼻炎スプレーも目薬も不要になったよ
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