ソコンの画像フォルダを探っていたら、懐かしい画像が出てきました。
shoes
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これは2006年当時の靴箱です。
ご丁寧に、靴箱以外は白の透過マスクをかけて加工してあるのに、mixiにUPすることなく眠っていました。
箱の中身は小遣い帳を遡れば判明するので、せっせと書き出してみました。

※肝心の靴の写真は一切出てきません

1995/12 ロングブーツ 7,210
1996/4 ZINNIA CLUB トラッドシューズ 9,270 アウトレット
1996/7 リーガル サンダル黒 7,725
1997/9 ラボキゴシ ショートブーツ黒【神】 19,740 阪神
1998/6 ニューバランス1 8,370 SteP

ニューバランス2 3,950 SteP
1999/7 SUCCEED(サクシード) サンダル グレー 9,775 阪神
1999/7 カネマツ ヒールパンプス黒 15,540 三番街
2000/11 HIPS 短靴黒 13,440 阪神
2001/10 ハッシュパピー ショートブーツ黒 15,540 プチシャンモール
2002/8 POLO スニーカー グレー×ピンク 7,875
2003/1 LLビーン スリッパ【神】 5,775
2004/5 CAMPER(カンペール) 短靴白【悪魔】 19,740 うめはん
2004/7 LEGATA ローファー 黒 18,800 ヴィーナスフォート
2004/12 神戸ブランド スエードロングブーツ黒【神】 19,750 阪神
2004/12 アシックスアポミキシスキメラ スニーカー白【神】 13,000 なんばパークス(マーノ)
2005/5 Fin トングサンダル【悪魔】 11,561 大丸
2005/7 VITA NOVA(ヴィタ ノーヴァ) サンダル赤 7,980 阪神
2005/11 リーボック スニーカー 5,040 アウトレット
2006/2 ショートブーツ 18,711
2006/3 FORTISSIMO 白 19,950 大丸
見にくいね!
靴購入リスト
画像はこちらです、これもクリックで拡大します。

靴選びの知識は無く、靴選びの難しさを感じていた10年間を振り返ります。
思い出せる限り売り場も記入、金額は定価セール混在。
購入月で大体判断できます。

●1990年代

学生からバイト、社員と収入が徐々に増えてきてかなり思い切ったのがラボキゴシのショートブーツでした。
97年のことだというのに、いい体験だけは色褪せないまま。

StePがめちゃくちゃ幅きかせていたのも90年代。
店員と売り方が好きじゃなくて、買ったのは一度きり。

遠くからでも聞こえるボリュームでかかっていた、テーマソング。
ニューバランスは、直営よりもアウトレットがよかったです。

1999年夏購入のSUCCEED(サクシード)サンダルは、足首ベルクロ型で当時の流行で厚底だったけれど、歩けるサンダルでした。
いい体験のブランドは記憶していて、2005年にまたセールでVITA NOVA(ヴィタ ノーヴァ)サンダルを購入しているんですが、ヒールのあるつっかけタイプで歩きにくくてお蔵入り。赤い革でかわいかった……
いずれもBARCLAY(神戸のカワノ株式会社)。
靴はよくても合わないケースが、ドンドン増えていきます。

●2003年

LLビーンのスリッパは、いまでも売られています。

8,900+税 えらく値上がってる。
「保温性に優れた天然の羊毛が汗などの湿気を取り去り、素材の持つラノリンが足を乾燥から守ります。」
なにがいいって羊毛です。
冷たいフローリングが嫌いだから、朝起きたとき素足でこれに足入れするのがほんっとに幸せでした。
一足目は通販ブームの頃にアパレルと一緒に購入して、2003年は日本にできた直営店で購入しています。
いまでも欲しい。

こういった季節限定アイテムを衣替えで箱に戻すから、箱は捨てられないのです。

●2004年

カンペールがコンフォート系で名を馳せ、すでに靴選びに難しさを感じていたためチャレンジした結果、外踝を削られ出血した唯一の靴。
端の処理もザツいんだよ!!

ベルクロで止めようと、あかんもんはあかんという衝撃の一足でした。
2万近くでこの惨状、いろんな中敷き突っ込んだものですが、もう買わない。
カンペールはバッグブランドとしてみています。
持ち手が長い、高身長向けバッグがあるんです。

LEGATA 異色のはず。リンクしません……
ネットワークビジネスでハイテンションになったやべえ人(本人は自覚していない)に声かけられたかと思ったほど、おかしな靴屋でした。
ヴィーナスフォートという環境にまったくそぐわない販売方法で、いまは別の場所の一店舗しかない。なので、わたしの体験談はヴィーナスフォート店限定です。

光によって、アッパーの革の色が変わるっていうんですよ。
それなんのウリになるねん。

うちの靴はモデルが休日に足を休めるための靴で、モデルの間でとても売れていて会員でないと買えないんです。
※定価4万以上の靴ばかり並んでいる

会員になるとこの価格になりますと、一気に下がるところがまたネットワークビジネスかーい!

しかしわたしの買った黒のスリッポンは踵抜けもなく、長距離もモリモリ歩ける謎の靴でした。
案外よかったので、数年後買い替えるべくまたヴィーナスフォートに行って同じ靴を買ったんですが、これはダメだった。
同行した友達も、あそこの店員さん変よね……と言ってたわ。

他店舗の接客等については、こちらを参考に。
東京駅のナゾの靴屋: 韓国ドラマ好きの会社員の日記
http://rensan.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-f382.html

●2005年

トングサンダル、合コン用に買ったんだよね……
大人になったらこういう靴、履きこなせると思っていたわ……

鼻緒(草履)やトングタイプは、カスタネットになるので絶対ダメ。

Finのサンダルはヒールがあったので、舗装を歩くときそりゃもうやかましかったです。
2度ほど穿いてヤフオク逝き。
いまでも履かなくなった靴は、大半ヤフオク逝きです。

●靴売り場は縮小している

ヒールパンプスは極端に少ないです。
中学時代腰を痛めて、仕事はヒール強制されないところばかり選んでいたから。
女性は靴によって、仕事の選択肢が制限されます。

振り返ってみると、阪神百貨店の靴売り場に多くあった神戸婦人靴ブランドは、よかったです。
2004年に購入したスエードのロングブーツ、ブランド名が思い出せないのですが、幅も細くておばちゃん向けに見えず、上品でした。

うめはんは、アパレル・ファッション小物を買いにいく用途でした。
誰に言われたわけでもないけれど、なんなんでしょうねこの感覚。
いまの阪神婦人靴売り場は、もう残り香もない。
 
それと2000年代初期、パトリックのブームがあったんです。
各社が似たデザインのスニーカーをこぞって出していて、わたしはパトリックを知らずに別ブランドのスニーカーを履いていたら、バイト先で年長の女性社員に「それパトリック?」と言われてキョトンとしたものでした。

こういうのほんと恥ずかしい。
しれっとまるパクりするの、残酷しかないです。

長かった、お疲れさま!
2000年代のもうちょっと年上、コンフォート系昔語りは、こちらにあります。

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