毎週金曜日、ユニクロのチラシをチェックするのが楽しみです。
すみっこに載っている「処分品」の欄が一番面白くて、
「こんなのあるんだー」
「もうシーズン切り替わりやな」
と、発見と共に季節を感じられます。
発売から1年経つとすみっこにも載らず、店頭のみで展開する在庫処分もまた楽しく、先日行ったお店ではユニクロU 2020SS ワイドフィットカーブパンツ(丈標準71.5〜73.5cm) が390円になっていました。
去年の秋、ちょっぴり残っていたのを見かけたのが最後だと思っていたのに、まだこんなに在庫あったんですね。
●PUNAのジェネリック、ユニクロU
骨格診断のメソッドとお別れして、気分のままに梅田を歩いていたとき、BLACK BY MOUSSY にて履かせてもらったパンツがすごいよかったんです。
店員さんは「コクーンシルエット」と言ってたんですが、鏡を見ながら浮かんだのは
『ユニクロのカーブパンツ』
当時メッセージくれた方、お礼を申し上げます。
デニムがダメでもこの色は○だし、なんせ着心地が良くてヤバい、ほしいとなったんですが、ハイウエストがアウトです。
「おむつカバー」
にしか見えないんです。
ビキニ レディース ハイウエスト ショーツ 2点セット
水着だってまったく定着しなかったでしょう。
ウエストでちゃんと穿くPUNAは諦めて、ジェネリックとしてユニクロUのカーブパンツを腰穿きしたら、ジャストでした。
01 OFF WHITE はポケット生地がペチパン穿いてもすっけすけ、
「スタッフ誰も試作時に履かんかったんか??」
という-★(大黒星)があるのでオーバートップのボトム専用ですが、どっちにしろ腰穿きだからいいんです。
去年の夏に790円で買って、20回以上着倒しました。
●カツラギって定着してる?
今年はどうかなーと見ると、ユニクロカーブパンツは2019AW、2020SSで終わり、だんだん数が減ってきています。
カーブパンツって、以前あったジョッパーズやボンタンとも違い突然変異すぎて、シルエットが変わってきたいま、ワイドシルエットのアンカーに見えるんですよ。
そしたらSENSE OF PLACE(アーバンリサーチ系)で発見。
しかしタグを見ると
「カツラギパンツ」
「シンジくん、エヴァーに乗るのよ」
CV三石琴乃が脳内再生されるよねえ!?
すぐサイトチェックしたけれど、カツラギの説明一切なしで、人名しか浮かばないわたし涙目。
2020SSは同じカツラギ素材の「コクーンパンツ」だったのに、2021SSは変えてきてるんです。
名称変えちゃうのって検索でヒットしにくいし、悪手と思うんですけど。
こうやって同じアイテムを名称変更で出し続けるのは、トレンドの潮目か?
記録しておきます。
ところでSOPのカラーパンツ、カラバリを見ると今期くすみが消し飛んでいます。
昨年のあのババくさいくすみ旋風、一体何やったのか。
国際流行色委員会なんてもう、不要な組織やろ。