お出かけの機会がめっきり減ると、服も靴もいらないですね……
2020年に一軍シューズをまとめていますが、
当分更新なさそうです。
となると、一軍シューズをより履き心地よくするよい機会です。
●やわらかソールの中敷きをどうする
PATRICKのPunch、2016年に購入してだんだんよろしくないところが分かってきたので、中敷きを替えることにしました。
持ち込んだのは、引き続き神戸のcreationです。
なんでかというと、こちらはマカロニアンのレザースニーカーを扱っていて、お店オリジナルの中敷きを入れて調整されているのが窺えたんです。
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色違いですがリンク
10年以上前に履いていました。
誰からも「かわいいー!」と評判でしたが、これで梅田を歩くと具合が悪くなる「呪いのシューズ」でした。
それもそのはず、どこでも曲がるのがウリのシューズなんですよ。
言ってみれば「革でできた上履き」です。そりゃ死ぬわな。
PATRICKのPunchの中敷きは、ぐにゃぐにゃではなくいちおうここで固さが変わるんです。

でも、ソールは天然ゴム、中敷きのサポート力もない。
だから長時間歩くと、足に疲労が溜まるようになってきました。
●中敷きはソールと組み合わせてこそ
見た目は同じですが、
「シャンクの固さがほしい」
とリクエストして、追加料金で横アーチサポートの固さを上げてもらいました。
さっそく履いて帰り梅田を4時間ハンティングしても、全然疲れなかったです。
4時間というのはたんに、見たいところ見尽くしただけで、限界点の切り上げではない。
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スーパーフィートも候補にしていたのですが、スポーツシューズならともかく黒のレザースニーカーの履き口から蛍光色見えるのがちょっとアレでして。
この中敷きの表面は合成皮革、ベージュのツヤ感がいい感じにマッチしました。
合成皮革なので、ソックスが「ビシッ」っと吸着します。
ソックスと足がぴったりならば、ほんとに靴の中で足が動かず歩行が楽になりました。やっぱPATRICKの中敷きだと、ホールド甘かったんだな。
わたしは身長170cm体重51kgあるかないか、筋力がてんでありません。
だから、靴のソールが固いと歩けないです。
「ソール柔らかめ+中敷き固め」
にしたほうが歩きやすいです。
足に痛みのある方は、
「ソール柔らかめ+中敷き柔らかめ」
の「やわ&やわ」にしたくなると思いますが、痛みの部位によって逆に「歩くため」のエネルギーを全身使ってかき集めることになり、疲労が溜まるケースもあります。
いまはあしのどこも痛くないので、好みは「シャンクの固さ」。
今回リクエストに応えていただけて助かりました。
このようなカスタマイズはいつもできるかわからないし、体格と筋力で好みの固さは変わります。
中敷き、いっぱいあって価格で判断つかないし迷いますよね。
ソールの固さとの組み合わせも、参考にして下さい。