ガネネタです。

過去ログにはメガネのことをちょこちょこ書いてあり、カテゴリ分けしてもいいな。(⇒メガネネタ)

10代より長くハードコンタクトレンズユーザーでした。
アレルギーでレンズが汚れやすくなり、最終的には一日使い捨てレンズに移行。
度数は、-5.25と-4.50 でした。
確かに視力は低下していたけれど、これは強矯正にもほどがある。

このような強度近眼者は、コンタクトレンズの装用ができている間に、必ず信頼できるメガネ屋と縁を作っておきましょう。
でないと、40代本当に困ります。

●自分が見えない


コンタクトをしていると、メガネは補助アイテムでせいぜい目の異常時やお風呂上がり~寝る直前しか掛けないと思います。
だから、他人にどう見られるかを意識せずフレームを選んできたんです。
だて眼鏡でオシャレなんて、まったくしませんでした。
これまでの購入本数は、おそらく5本程度。

服選び靴選びメガネ選び、人によって難しいものが違うと思います。
靴は、服に比べて購入回数が圧倒的に少ない。そこにサイズの少なさも加味します。

メガネはもっと購入回数が少ないところに、サイズもない。さらに、
「試着した顔を自分で確認できない」
という、もっとも厳しい条件が意外と忘れられています。

わたしがコンタクトからメガネ常用に切り替わったのが、2015年以降です。
最後にメガネを選んだときまだコンタクトをしていたので、試着した顔を確認できました。
ところがメガネ常用になると、新しいフレームを試着した顔が、全然見えません。

めっちゃ鏡に寄らないとわからん!!
こんなド近距離で、なにがわかるというのか!!

メガネを長年常用している友人ですら、
「メガネ選びはずっと納得いってない」
と言っていた理由が分かりました。

●店員に話が通じない


強度近眼者は、信頼できる「第三の目」と選ぶ必要があり、ひとりで選ぶには難しすぎるんです。
「だったら一日だけコンタクトして探せば?」
そう思っていたときもありました。

やりませんって。
メガネって、買い物のついでに探すでしょう。
メガネのためだけに出かけない。
それに、一日しかない、と制限をかけるのは正常な判断力を損ないます。

2018年、ハイブランドからチェーン店までかなりの眼鏡店を回りました。
日本生産が終わる前のオリバーピープルズとか、ハシゴしまくったけれど空振り。

小顔サイズでないと合わないのがわかっているので、寄ってきた店員に小さめを出して欲しい、なんなら子ども用でもいいと言うんだけれど、「調整できますよ」と普通サイズを薦められる。

テンプルは調整できても、レンズ幅は調整できない。
強度近視でレンズ幅が50以上あると、こんな風にフェイスラインがボコッとなるっちゅうねん。

かけてみたらサイズがちぐはぐな【借りてきたメガネ感】満開だし、調整以前の問題です。

小顔サイズ、かつ大人の女性が使えるフレームデザインって、すごく少ないんです。
レンズとフレームセットで出してくるようなチェーン店では、選択肢ゼロに近い。
2018年はもうヘトヘトになって、「保留!」と投げ出しました。

そのツケが2020年にやってきたのです。
メガネ
そう、これがきっかけ。

メガネ選びの長恨歌、スタートです。
この本、読んだよー

続きます

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