前回はブラのダーツの話でした。
今回は別方向に振れます。

々売り場に、ノンワイヤーブラが増えています。

わたしも自宅モードや体調不良時に着けているのは、ブラレット等です。

元気なとき一番長く着用しているのは、ワイヤーブラ。

ひと夏でもブラトップをつけ続けるとバスト消失するのに、とてもメインで着ける気にはなれないです。
ユニクロのサーキットブラトップは、アンダーのゴムをばっつり切って、ウォーキングなどに着けていますが、まあ外したあとのみっともなさよ。

みんなアレ、気にならないの?
バストが旅に出てるんですけど。
ノンワイヤーブラつけてても、旅から帰ってこないですよ。

●バストアッププラス、くびれパッキリ


そして本題、ノンワイヤーを使い続けて失うものはバスト以外にもうひとつ、「くびれ」だと思うのです。

2005年に初めてちゃんとしたランジェリーを買ったとき、うれしがってデータをつけただけでなく鏡に映した写真も撮っています。
さすがにUPしませんが、バストラインはぼっけぼけで本当に貧相。
鏡で見るよりデータの方が直球です。

当時は
『なんでこんな写真撮ったんやろう……』
と呆れたのですが、撮っておいてよかった、15年前のわたしありがとう。

2020年、見比べてみるとバストアップしラインくっきり、さらにウエストのくびれもパキッとしています。
他人から見れば【一重から二重まぶた】程度の違いですけどね。

2005年のウエストラインは、緩さを感じます。
くびれというよりも、ただ“肉のない人”。
痩せてていいねと言われますが、なにもしなければゆるいラインなんですよ。

【身長体重】
2005年 168.7cm、49.7kg
2020年 170cm、50.5kg

この間、体重は最高値で56Kg近くでした。
体重は減ってもバストは残っているわよ!!

2011年10月からは、リュードゥリューのオリジナルブラをメインに着けています。

CONCEPT-私たちのこだわり|【公式】リュー・ドゥ・リュー(Rue de Ryu)
https://www.ruederyu.com/concept/

ずり上がらないアンダーのテンション、そしてワイヤー。
バストを保持し姿勢を起こす肩紐。
これが揃うと、胸が開きます。
上体が起きることで、アンダーとウエストのラインが変わるんです。

2017年、調整時にラインの変わったことをネタにしています。

いま、在宅ワークでリラックス向けのノンワイヤーブラが日本の各社からわんさと出てきているんですが、着衣モデルの姿勢がまるくなってるもの、結構見かけるんです。
肩と背中が丸くなってて、それリラックスじゃなくて、スマホ眺めているときの悪い姿勢ですよね。

さらに、そういうお店のサイトは他の着用画像も美しくない、ラインがだらしないです。
実態はだらしなかろうと、売るときまでだらしなく見せる必要ないでしょう。

どんな目的であろうと女性の体を美しく見せるのが「ランジェリー」で、そうでないのは「下着“体の衛生を守り保護するもの”」と解釈しています。

●メーカーは絶対検証しない


2011~2020年の間、ほぼリューのブラばかり着け続け、姿勢についてはロルフィングの影響もあると思いますが、

わたしはプロフィールページに公開してある通り、1970年代生まれ、つまり40代です。
15年前よりもバストアップし、ウエストもくびれパッキリっていうのはブラの影響ゼロじゃないと思います。
他に9年続けていることって、オフィスワークじゃなくなったことぐらいか?

リラックス系ノンワイヤーを使い続けたことによるバストの崩れとボディラインへの影響は、メーカーは絶対に研究しないだろうし、検証も難しいです。
母数1でしかないですが、こういう推測あってもいいんじゃない? とまとめておきました。

靴のこと研究していたら自明ですが、土台を緩めたら全体も緩むものですよ。
「部分やせ」が実現しない通り、パーツは独立ではなく、心身繋がっています。

----------
「マシュマロ」は、回答・返信なしのお気軽ツールです。
「マシュマロってなに?」という方→解説はこちら