緊急事態宣言の発令後から終了までの消費を、振り返りました。

通販（カード）と現金の動きを追いかけたんですが、うちはもともと外食しないので、テイクアウト、取り寄せ、出前的なサービスは利用していないです。

特に、Uber Eats（ウーバーイーツ）は絶対利用しない。今後もしするなら、出前館に依頼します。

巣ごもりのための物品も特に購入していなくて、改めて見ると平常運転でした。
だからこのタイミングでボールペンのインクが切れるとか、洗剤が切れるとかが困りました。

ヤマト、佐川、日本郵便からそれぞれ届くのですが、追跡をチェックしていると、ヤマトも佐川も平時より2時間、届くのが遅くなっていました。
関東からの荷物は、なかなか中継センターを通過しなかったです。

時間指定してないから遅れなんて全然気にしないけれど、物流量の増加が伝わってきて、できるだけ通販は利用控えめにしたくなるものです。

一年前と比べても、格段に消費は減っています。
そりゃそうですよね、活動してないんだもん。

出かけない、仕事もできなければ、お金の使いどころは生命維持である光熱費と食費ばかりです。

●美しいものは必要

この期間中、一番買ってよかったものは、お箸でした。

もともと昨年から買い替えたくてずっとチェックしていて、ピンと来るのがないままお店が閉まってしまい、結局地元の陶器屋さんで見かけたお箸を買ったんです。

通販サイトでもう見あたらないから、カタログ画像より。

いいなーと思うお箸って、福井のなんだよなー！！

カワイ株式会社の箸福シリーズ、大好きな螺鈿です。

お箸、一日になんべんも見るじゃないですか。

美しいと本当に気持ちいい。

ご飯おかわりしたほど、気分が変わりました。

そして、実際に見ながらの買い物はやっぱり楽しいです。

あんなにあれこれ探し回っていたのに、地元の商店街で全然事足りたってことは、わたしの嗜好も変わったってことかなと思いました。