ソコンでSkypeするために10年ほど前に購入したイヤフォン+マイクのセット、マイクを使うことが滅多にないのでイヤフォンはとっくに断線したのにマイクだけ生き残り、ぼちぼち使い続けていました。

以前はSkypeしか利用シーンがなかったけれど、Googleドキュメントの音声入力の精度が上がって手打ちより音声入力の方が楽になってきたんです。

FacebookのMessengerにある通話機能や、パソコン版LINEの無料通話も音質が良くなり、わたしの環境ではSkypeが一番出番なし。
久しぶりにSkypeにログインしてみたら、知り合いから「アカウント乗っ取られて変なメッセージ送られてしまいました」というお詫びが届いていました。
もはや使っている人がいないSkypeなので、アカウント放置のリスクを考えると削除したくなるわけですが、これがなかなか面倒です。

Skypeのアカウント削除(退会)方法!消したアカウントは復元はできる? | アプリやWebの疑問に答えるメディア

音声テストサービスだけ便利だから残していますが、年末には連絡先など一掃してきれいにする予定。
そしていい機会なのでPC用マイクを新調しました。
SONY
ちっちゃい!
マイクスタンド、爪楊枝かいな。
スタンドの先っちょにある豆粒がマイクです。
Googleドキュメントの音声入力に使ってみたところ、抜群に精度が違う!!
おお~これはいい。噂通りの変換精度です。

LINEとFacebookでも通話してみましたが、問題なし。
全然違うと驚かれて、むしろごめん……
コミュニケーションは双方良しでないとね。買ってよかったです。

プラグインパワー方式だから、一般的なWindowsパソコンだと端子から電源供給されます。
スタンドは使わず付属のピンを使ってピンマイク状態にし、襟元にマイクが来るようにすれば呼気も拾いません。

ヘッドホン( PORTAPRO(ポータプロ))のコードにくっつけて使っています。

手打ちに慣れていると、思考のスピードも手打ちになる。
音声入力の方が断然速いので、思考も速くなるといいますが、いまは音声入力の速さに口がついていきません。
アウトプット速度を手打ちのスピードに合わせてしまっているのが、よくわかりました。

Windows10には音声アシスタント機能「Cortana」(コルタナ)が搭載されているので、内蔵マイクでうまく認識されないときにこのようなマイクを使うケースもレビューにありました。

音声入力は一度使うと戻れなくなると聞きます。
たしかに便利で、すでにタイピングが怪しいときがあるんですよ。
人間って忘れちゃうのはやいなと、ハッとしました。
それだけタイピングって人間工学的に不自然な姿勢を要求しているからです。
「楽」「易」には抗えない。

----------
「マシュマロ」は、回答・返信なしのお気軽ツールです。
「マシュマロってなに?」という方→解説はこちら