田彦神社お参り後、徒歩で五十鈴川を目指します。
猿田彦神社からとうふや
クリックすると拡大します。© OpenStreetMap contributors
余談ですがOpenStreetMapの情報はユーザーが編集しているだけあり、伊勢神宮エリアはGoogleMapよりもかなり詳細です。

ランチのお店「とうふや」があるのは五十鈴川沿いで、おはらい町からも行けますが人混みを避け川沿いから入ります。
途中、おはらい町から市営駐車場への内宮おかげ参道(★地下道)があるんです。
ここの石垣にいっこだけハートの石があります。
石垣
地下道といえば「暗い汚い」が当たり前ですが、こちらはおかげ参りの大屏風がずらっと両脇に展示されていて、とても綺麗です。
そしてハートの石垣、わたしはサクッと行きすぎて見つけられずUターンしてやっと発見。
位置が低いんです。
地下道
低めなのは、お子さんでも楽しめる配慮かなと思ったのですが穿ちすぎかしらね。
ふたりは「作為的ー」「惹かれないわあ」とクールですが、なにをいうのだ、ここは観光地だっつうの。

地下道は渡りきらずまた道に戻って、河原を目指します。
五十鈴川野遊びどころ
五十鈴川野遊びどころの時計台。

赤福が食べたいのなら、地下道を渡りきった先にある「五十鈴川野遊びどころ」の方がいいですよ。
他の赤福より広々していて、ゆっくりできる。

●お腹パンパン!!


「とうふや」に到着、12時です。
事前のリサーチでは行列はなさそうだったけれど、もし列っていたら店を替えようかと思っていたので、らくらく入れてよかった。
しかし座敷に案内されてしまい、背高族はテーブルに行きたかったわ。
足の甲が痛いわたしは正座ができないので、あぐらですよあぐら。

とうふや|伊勢内宮前 おかげ横丁
 
ここはモヨコがお店の外観の雰囲気がすごいよくて入ってみたかったという心残りのお店だったので、当然モヨコ大喜び。
すごく横溝正史風な写真を撮りまくっていました。
とうふや
むっちゃ暗いやん。
次回行くときはテーブル席希望。

行列がなさそうと予測した理由は、お値段です。
豆腐専門店だけあって、他のお店より価格高め。
でもわたしは京都の豆腐料理よりこっちの方が好き。
湯葉ではなく豆腐と揚げ、そして穴子。

三人とも食べ始めておいしいおいしいとずっと連呼していたのに、途中から無言。
ボリュームがすごかったのです。
とうふや
モヨコとサニーちゃんはどうにか完食していたけれど、わたしはいなり寿司いっこ食べきれず。
サニーちゃんがお腹パンパンで苦しいなんて言ってるの、初めて見たかも。

スーパーで売ってる豆乳が嫌いな人には、ぜひこちらの豆乳を飲んでもらいたい。
お膳の食前酒的に出されるのですが、ほんとに豆腐そのまんまでとってもおいしかったです。
思い出してもジュルリ。
わたしの胃袋がもっと大きければ……

バスで体が冷えて喉にイヤな気配を感じ取り、ここで葛根湯を一包飲みました。
いつでも飲めるよう持ち歩いています。
これが功を奏しまして、まんまとリカバリーできました。

予定通りのタイムスケジュールで移動できたから、まるっとゆっくり1時間休憩し、内宮めざして13時に出発、五十鈴川沿いを腹ごなしがてら歩きます。

次回、内宮へ

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