の外科、ご存知ですか。


今回初めて受診しました。
普通の整形外科との違い、そして受診に際してのアレコレをまとめます。

●痛みが治まらない


右足の甲の痛みは、8月下旬に知覚しました。以降の状態は、

・静止時は痛くない
・腫れや熱はない
・歩き始めが一番痛く、歩行を続けると痛みがなくなる
・つま先立ちをして、足を上げるときより戻すときの方が痛い

「歩き始めが一番痛く、歩行を続けると痛みがなくなる」

これが一番厄介で、動いていると痛くないから、おお治ったかと思うのですが、朝起きると巻き戻しなわけです。
8月はウォーキングも休んでいたし、唯一違うことをした心当たりは、靴。
でもこれが原因、と言いきれるほどでもなく。

秋は遠出の予定があります。
右足をかばうことで膝周り、股関節まで痛みを感じることがあり、さすがに不安なので9月某日整形外科に行くことにしました。

しかしながら、腰痛歴、あしくつの勉強から鑑みて、普通の整形外科が足についてはあんまり頼りにならないことも薄々分かっている……

●整形外科でのレントゲン

足の甲のここが痛くて云々と説明し、心当たりは靴なんですがと言ったら
「ヒールですか?」
Oh~ヒール悪者扱い。
ちゃいます、これですと靴をだすと、材質の確認をされたぐらいで終わり。

そして、レントゲン。
三方向から両足撮影。
レントゲン室で位置調整していたとき、『真横と真上の撮影しないの?』と思いました。
自費診療ならともかく保険診察でリクエストできんわ…
撮影中、『つま先入ってないよ!』って言いたかった。
整形外科レントゲン
三方向撮影のうちの、一方向だけ掲載。
このレントゲン画像は、ディスプレイに表示されたデータをスクリーンショット→プリントアウト
それを家庭用プリンターで600dpiでスキャンしたから、鮮明じゃないです。

何の異常もない、疲労骨折もないレントゲン写真。
異常ないから、足はちゃんと保持して、様子を見るしかないですね、と。
塗り薬や貼り薬出しましょうか? と訊かれたんですが、それは不要。

疲労骨折ではないという確証と、レントゲンが収穫でした。
初めて手に入れた足の骨のレントゲンです。
にまにま眺めていたら、父が

「足の骨ってこんなたくさんあるんやな」

成人の全身の骨は約200個。206個とカウントしていることもありますが、だいたいこの辺。
そのうち足の骨は左右で56個。種子骨含む。
数でいくと1/4の骨が足です。
知識だけはありましたが、いざ自分の骨を見ると
『ほんまや……本で読んだとおりやわ』
と感慨深い。
なお新生児の骨は約350個、成人より多いです。

わたしが受診した整形外科医は、スポーツ医でした。
切ったはったが大好きな整形外科(偏見)よりもちょっとは足に……と一縷の期待を寄せていたのですが、うーん。

続きます

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