家庭用プリンターの買い換えネタです。
価格的に一番下がるのは、夏。
すでに年末に向け新製品が投入されているため、旧機種は買い時です。
プリンター購入にあたり決めていたのは、
「EPSONとCanon以外」
です。
となると、メーカーは絞られる。あとはなにを最優先にするか。
家電量販店でカタログを集め、ふんふん熟読。
ずいぶん機能が増えたんですね。
WEBで候補のレビューを読み込み、最終的に実機を見に行きました。
ヨドバシ梅田は実機がよく揃っている分、メーカーから派遣されている営業部員が選りすぐりの精鋭です。
プリンターコーナーをぷらついていると、次々に声を掛けられます。
老夫婦がさっさととっ捕まっていますよ、怖い怖い。
その中で、「いまお使いのプリンター、1枚のコストいくらですか?」
と聞かれました。
インクジェット機からの買い換えじゃないから、全く意識していなかった。
一通り営業トークをお聞きしましたが、一番感じが良かったのはbrotherのお兄さんでした。
●カタログ意外と大事
購入したのは、brotherのDCP-J978N。
スキャナーとコピー機能が便利。
新機種が発売されたから、現在12,000円以下で買えます。
そして肝心の1枚あたりのコスト。
取説には書かれていません。
パンフレットやWEBサイトの記載でないと、分からないんです。
だから、いざ買い換えのときに「いまのインクコスト」なんて聞かれても、スルッとお答えできる人そうそういないんじゃないかと思いました。
せいぜい、インクを年に何本消費する、くらいじゃないかと。
2019年1月カタログPDFより。
うちでは写真のプリントはしません。
父が毎週決まった曜日にプリントします。
年一回年賀状のみの用途ではなく、綺麗さよりもコスパよく印刷できれば十分。
「インク節約モード」の画質でなんら問題なし。
スキャナー、コピー機、プリンターと揃うと生活が変わりますね~ふふふ。
それにしても惜しいのは、マニュアルが一部オンラインなこと。
基本冊子しか同梱されていないため、より詳しい使い方はオンラインのみ。
マニュアルを読み込むのが好きだから、ここだけがつまんない。
カタログの方が機能一覧が分かるため、処分せずに置いています。
あと、なんでかUSBの接続端子がこんなとこにあります。
原稿ガラスのもういっこ下がパカッと開く。謎仕様。
本体外の端子だと、抜け落ちが多かったの?
ちょっと長めのケーブルを用意した方がいいです。
わたしがbrotherを好きな理由は、これ。