年同じことができるか、自信がない。
だって、“今日”が一番若いから!!

6/28(金)に行ったばかりなのに、たったの10日後である七夕7/7(日)にまたもや万博記念公園に行ってきました。
めっちゃ早起きして、朝ご飯も食べず出発しましたよ。
目的は、土日祝日のみ開催される早朝観蓮会と象鼻杯です。
この期間だけ自然文化園も早朝から入場可能。


早朝観蓮会と象鼻杯
周りにははす池を目指す方がぞろぞろいます。すごいね!!
そして暑い!! 日傘持ってきて良かった。
早朝観蓮会と象鼻杯

●2019年7月7日(日)早朝観蓮会と象鼻杯の記録

日本庭園に着いたのは7時でした。
はす池
三脚持ったカメラマンがみっしり。
よさげに花弁が開いている蓮には、黒山です。

象鼻杯は先着300名。
列整理しているおじさんがちゃんと列の進行具合を教えてくれて、
「いま150名です」
よし。
早朝観蓮会と象鼻杯
お酒は菊正宗提供の清酒、お茶は「おーいお茶」
いずれか選べます。
家族連れでの参加が結構いました。
菊正宗の社員さん(たぶん)がせっせと振る舞ってくれ、ひとり参加でも写真を撮ってくれます。
蓮
順番を待っている間に蓮の葉の実物を観察できて、前の姉弟は頭に被っていた(笑)
わかる~かぶりたくなるよね。
蓮
茎の部分、口開けて待っててもなかなか下りてこないんです。

ちょうど30分並んでわたしの番。
茎からチューッと吸うと、いつものおーいお茶とはちょっと違った風味が口に広がります。
おかわり欲しかった!  

象が鼻を上げたような姿だから「象鼻杯」というんですが、もともとは唐の「酉陽雑俎(ゆうようざっそ)」に出てくる「碧筩杯(へきとうはい)」です。

碧 みどり
筩 矢筒
杯 さかずき

会場で配られていた資料には詳しいエピソードが書かれていて、もちろんゲット。
「筩」が出ないのか「碧筒杯」と表記しているサイトが多いんですが、「筩」が原典表記です。
象鼻杯という名称になったのは、どのタイミングなんだろう。

300名の象鼻杯のあとはハス酒100名に切り替わり、こっちは完全にお酒オンリー。
以前は庭園内で朝がゆの販売があったんです。
早朝からなにも食べずに来たから、お粥があれば丁度良かっただろうに。
象鼻杯
どんだけハスを用意したのかな。かさばるし、大変だったと思う。
ありがとうございました~


次回で長い万博シリーズも終わり。

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