回から万博記念公園シリーズです。

6/28(金)、堂々の平日に万博記念公園に行ってきました。
G20なんてもう皆さんの記憶からすっかり消し飛んでいるかと思いますが、あおり喰らって仕事が飛んだんだよ。
せっかくなので気になっていた「太陽の塔」内部に行くことにしました。



太陽の塔入館は、事前完全予約制です。
当日行って「あ、入れそう!」と並んでもダメ。
そして2019年7月4日(木)からは、予約時にクレカ支払いとなります。
クレカのない方は電話予約。

それまではオンラインは事前予約だけで、入館料は当日現金支払いだったんです。
だからオープンした2018年は、予約しても当日来ない人(無断キャンセル)が少なからずいました。
今でこそ7月の土日祝日は予約がいっぱいですが、8、9、10月(四ヶ月先まで予約可)は全然余裕。
去年はもっと予約が取れなかったのに、事前キャンセルすれば他の人は申込できたのが、当日ブッチした人がいたせいで……

28日(金)は平日なので、ギリギリでも予約は余裕でした。
QRコードをプリントアウト、そしてスタンプ帳も荷物にいれて、日傘とお水も持参しいざ出発。
万博記念公園駅
とうちゃく~
大阪モノレール「万博記念公園駅」から見た、太陽の塔。 
並行している吹田インターチェンジは近畿自動車道の起点に当たります。
ここは通行止めされていないけれど、阪神高速の規制の影響か日中なのに空いてる。

モノレールの改札口にはスタンプがあります。
ちゃんと試し押し用の紙でテストしてから、スタンプ帳にドン。
ふふふ。

駅から太陽の塔を目指し、道路を越えて中央口へ。
ここでまず、自然文化園入園料250円(大人)を払います。
チケットは再入場可能で、日本庭園にも入れるから、捨てないこと。
太陽の塔
中央口を入るとでっかい芝生の「太陽の広場」があり、グルッと回り込んで太陽の塔に近づきます。 
太陽の塔
内部ツアーは、腕のところまで上がります。
ロゴ
再生プロジェクトのために制作されたロゴです。

●早めがおトク


ここで重要なことを。
公式サイトに「入館手続きの関係上、予約時間の20分前までに太陽の塔受付窓口までお越しください。」とちらっと書かれています。
予約が13:30開始回なら、13:10までってこと。
めっちゃわかりにくい。
予約完了メールにも書かれていません。
別に15分前でも10分前でもいいけれど、できれば早めに入る方がいいです。

わたしは40分前に入館してチケット代を支払い、涼んでいました。
さらに、ミュージアムショップで買い物もできます。
2018年のレポートを読むと、見学が終わってから次の人が来るまでに買い物しないとと書いてあるんですが、そんなことはない。

ミュージアムショップは、現金のみです。
ここだけでしか売っていないのは、あのロゴの入ったネックストラップらしい。

プレスの記事なので、一般人は撮影不可のエリア写真が掲載されています。

他のアイテムは、中央口入り口横の売店(リニューアルした)でも売っています。
ただし、どの売店も現金のみ、クレカ不可です。

塔の見学は一方通行で約30分。
逆走できないしトイレはないので、余裕を持って入り口でトイレは済ませておきましょう。

そして20分前になると受付開始、地下1階の待ちエリアにさっさと入れてもらえます。
資料コーナー
岡本太郎のスケッチや、壁に隙間があって太陽の塔を外からでは見れないアングルで仰ぐことができます。
地下から
だから早めに入った方がお得だよ!!!!

●内部の前から胸いっぱい


そのまま「地底の太陽」ゾーンへ。
地底の太陽
すでにわたしここで胸いっぱい、涙出そうになってました。

6月29日(土)放映の「新美の巨人たち」にて、タイムリーにも太陽の塔が取り上げられたので録画しました。
地底の太陽
そしたらこの地底の太陽、右目がちょっと歪なんです。
複製制作した海洋堂の方が、
「当時の写真を見ると右目が正円ではない。技術的にできなかったのかと正円で複製を作って実物大にしたら、面白くないんです」
そして当時の写真に倣い歪にしたところ、表情が出た、と。
ほんまやわ、右目は正円じゃないです。 ありがとうテレビ東京。

ここまでは、まだ塔の内部じゃありません。
次から塔の中に入り、「生命の樹」ゾーンへ。


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