愛用していたスリッパ、穴が開きました。

2012年新品状態。

中敷きが眩しい。

かわいいだけでなくちゃんと仕事していました。

アッパーが破れたのです。
中に不織布を詰めて写真を撮ると、貫通している箇所がわかります。

左足拇指、右足小指がずっぽり穴あきです。

めっちゃ気に入っていたのですが、2012年8月に購入し、真夏以外ずっと履いてたらそら傷むわな。

スリッパや靴下の傷み方は、わたしの足の特徴がくっきり反映しています。

みんな同じところがダメになり、逝ってしまう。

両足ぴったりくっつけた素足写真は、意外となかったかも。

これもお風呂上がりに撮影、ドアにくっつけている状態です。

左足の拇指が破れたのは、足長が長いから。（詳しくは前の投稿）
右足の小指側が破れたのは、この出っ張りのせいです。

ついでに、わたしは足裏にタコや魚の目なし、踵もツルツルなんですが、

足の甲のここには色素沈着があります。
うっすら色がついてる。最初日焼けかと思いました。

足囲（そくい）について: シューフィッターが語る足と靴【共有ブログ】
二の甲（ウエストガース）から三の甲（インステップガース）にかけての部分。
三の甲は靴ひもの結び目が来るところです。
手持ちの靴はがっつり覆っている靴ばかりで、ひもで締めるとここが痛くなるものがあります。
靴と靴下との摩擦で色素沈着しているんでしょう。

スリッパに戻りまして、写真には映らなかったけれど中に手を入れると他にもヤバい箇所があります。

青いところはもうすぐ破れそう、スケスケでした。

しょうがないね。
止めるところがない、脱ぎ履きしやすい履き物がスリッパですから、あしゆびの当たるところは靴以上に傷みます。

このスリッパはいっちょ前にあしうらサポートする中敷きが入っていたのですが、取っ替えることができないまま履き倒してご臨終。よく保った方です、ありがとう。
阪神百貨店のリビングコーナーで、セール時だけ登場していたスリッパ。

いまの阪神ではもう見かけない。

阪急と合併後、阪神の良さってどんどんなくなってて、つまんない。

さて新しいスリッパをどうするかです。つづく