夏用のロングカーディガンを探していて、だいたい絞れてきました。
候補からハズレたユニクロをネタにします。
なぜなら、店頭で非常に紛らわしいため注意喚起です。
●分かっていないと見分けがつかない
UVカットドルマンスリーブロングカーディガン(長袖)、店頭には2018年ものと2019年ものが混在して吊られています。
ユニクロのシーズン跨ぎアイテムについては以前もメンズで触れていますが、
このときは、平台と奥の棚とちゃんと分けて置かれていました。
レディースはアイテム数が多いせいか、同じハンガーに混在しています。
春先にもNAVYのトレンチコートがディテール違い混在で吊られていて、昨年の秋物と今年の春物でした。
NAVYはよく見たら色が違っていたからすぐ分かったけれど、危ないよこのやり方。
商品番号:404634 2018もの
「なんだー全然違うじゃん」
ってすぐわかるのは、並べた正面画像だからです。
ハンガーに吊られていると肩の部分しか見えない。
色とサイズだけでは、一見区別がつきません。
衿のリブのデザインとボタン数が違うのが、見分けポイント。
お店によって2018年ものは残っている色サイズが違うから一概に言い切れませんが、複数店舗では カラー:02 LIGHT GRAY がよく残っていて、しれっと混在しています。
なにも知らない友だちは、「えっこれどこが違うの!?」と驚いていました。
●売り場に一工夫欲しい
2018と2019は肩の付き方が違うらしいけれど、そんなことよりもドルマンスリーブです。
ドルマン度数が2019の方が細い。
2018はドルマン度数ダバダバです。
もしこのアイテムを狙っている方がいたら、品番とシルエット注意して下さい。
わたしは買いませんが、混在アイテムを店内でよく見かけるようになったので記録。
昨年の秋にエクストラファインメリノシリーズのニットが「前期もの」として、価格を下げて別棚で売られていました。
あれはわかりやすかった。
前年ものなんて、状態が良いなら継続販売してもなんら問題はありません。
ただ、今期新作と全く同じものじゃないというのは、わかるようにしてほしい。
ドルマン度数はサイズ表で分からないので、平置きでびろーんと撮影して欲しいわ。
そしてこういうことがあるから、ユニクロサイトのレビューは投稿年月日まで表示があるといいのに。