3月は鼻セレブの消費がすごかったです。

パッケージごとに動物が違うなんて、知らなかった

前もちらっと書きましたが、大阪は3/8だったかな今季最大の花粉飛散量とかいう日がありまして、勝てなかったのです。
一度寝たら朝まで目が覚めないのがウリのわたしなのに、その日は明け方鼻づまりで目が覚めたほど。
あんなひどい鼻づまり、10年前でもなかったわい。
慌てて漢方先生の元へ。

せんせー! 熱のあと花粉喰らって鼻水が滝、鼻づまりで勝手に口呼吸になってます(涙)
「舌見せて」
まず鼻水を止めるのに小青竜湯、それと血が滞ってるね。
鼻水は鼻腔に溜まった血の変化したものだから、血の流れをよくしよう。

【医師直伝!】辛い花粉症の原因と治療、治し方の全てだ! 
https://www.youtube.com/watch?v=ijzVrI-TdFk 

アレルギーと風邪の鼻水は種類が違う

「小青竜湯は朝晩、鼻水が止まればいいよ」 
それから朝に加味逍遙散。
体調が悪いとき八味丸六味丸はお休みです。

小青竜湯はアレルギー性鼻炎への処方で有名だと思います。
飲むとピタッと鼻水は止まり、鼻が抜ける。

以前ヘボい耳鼻科でセレスタミンを一回3錠処方されたことがあって、効き目が超強力な分カラッカラに干からびそうになりました。
ああいうカラカラ感は全然ありません。

鼻炎が治まってきたので加味逍遙散を追加したかったのですが、昼と夜の寒暖差で今度は風邪をひきました。
ああああああ~~~
ネットのファッションプレスを毎日目にしてるから、気分が春になって薄手のニットで出かけてしまったのが最大の要因です。
すぐに先生にバレました。「夜、体冷やさなかった?」

葛根湯生活です。
この寒暖差は4月に入っても続いてました。
治してもまたぶり返し、さらにそこへヒノキ襲来。お、おのれ。
最初風邪の鼻炎かアレルギーの鼻炎か判断がつかず、葛根湯と小青竜湯の空振りもしましたが、途中で分かってきましたよ。

わかってからはこっちのもんで、来た、喉に来た! というタイミングでパンパン葛根湯を投入。
一日4包飲んだ時は翌日喉が痛かったら耳鼻科と覚悟したけれど、ケロッと治りました。
すごーい!!

本にも「葛根湯は即効性がある」と書いてあったし、先生も風邪治すなら一日4包飲むぐらいで丁度良いよと。
ただし、これは攻めの処方で体力のあるひと向けです。
わたしは自分の喉の具合を見ながら、どこまで入れたらいいのかなんとなく判断がついたまでです。

今回は短期間に葛根湯をよく飲んだので面白い発見が。
肩こりが軽減しました。

市販の葛根湯、パケに「肩こり」と書いてあります。
血行が良くなると知ってはいたけれど、このバッキバキの肩に効くとは。
右クリックの反応が全然違うんですよ。
マウスの性能が変わったんかと思いました。
葛根湯生活が終わると、無情にもミスクリックが増えた……(肩のストレッチ増やさないと)

この時期の耳鼻科は診察1時間待ちはザラです。
耳鼻科行きにならなかっただけでも、だいぶ楽。
4月だろうと気温が低ければカシミアニットを着て、重ね着や膝掛けを持ち歩くようにし、風邪とオサラバ。
いまは朝に加味逍遙散を飲んで、エア縄跳びと1時間以上歩くようにしています。
準備運動のエア縄跳び5分だけで、脹ら脛がべりぃってもげるかと思ったわ。

みんな、イチゴは夜食べてはいけない、わたしとの約束。

----------
「マシュマロ」は、回答・返信なしのお気軽ツールです。
「マシュマロってなに?」という方→解説はこちら