ちは50ボイスが一番の大河番宣になると思っているので、必ず録画して見ています。

大河ドラマ「いだてん」、最初に制作を聞いたときは全然興味ないわと思っていたのですが、まんまとNHK広報にしてやられ、第1回のOPですっごい感動して涙でそうになってました。
(知り合いには、「はやすぎやろ!」「なんかイヤなことでもあったんか?」失礼なー!)

実写とCGの合成の仕方とか既視感あるなと思ったら、リオ五輪での東京オリンピックPR動画がオマージュではと見かけました。
分かる、あのPR動画はよかった。

大河ドラマ「いだてん」オリジナル・サウンドトラック 前編

オープニングはもうほんと、心の底からわくわくしました。
なんて楽しそう! 明るい! 顔がえびすになる!! こんな大河OPいままであったっけ?
スーツで泳ぐシーンがめっちゃ好き。
シューズがどーんと映ったところなんて、感極まりすぎた。

でもドラマを見ていて、ごめんな、いまのオリンピックは決して平等じゃないんやでと、子ども達の笑顔の前にひれ伏したくなりましたよ。
わくわくする反面、現在を顧みてシュン太郎です。
2020年の東京オリンピックは心の底から不要だと思っていますが、いだてんは毎週楽しみに見ています。

いだてん 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)

見所は走り方ですね、フォーム。
ナンバ走りに近い。上半身が捻れないから速いんだよ。
それと足袋屋「播磨屋」の再現の素晴らしさ。
あれほどの素材、どうやって集めたのか。もしくは拵えなおした??
あと、ポスト面白いね~
くるっと回して投函するというアクションが、すごくよいです。
中央郵便局に設置して欲しいわ。

NHKの大河はセットと子役が民放と格が違うので、隙のない画面作りは毎度見応えがあります。
ああしかし、ちょいちょい挿入されるたけしの時代、気になります。
突然時代が未来になって、ナレーションはでも、たけしよりちょっと若いときでしょ。
父なんて「この緑(字幕)の声、誰や?」と、場面(時代)転換について行けていません。
わたしも五りんちゃんとか、正直いるかなと思う。
この構成が、ばしっとハマるときが来るのかしら。

綾瀬はるかがめっちゃかわいいので、眼福です。

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