【これまでのあらすじ】

①あしラブサロン『ブロガーが見た靴・足業界の不思議』

⑤SIXIÈME GINZAで靴を買った

⑥買った靴を解剖するよ　←イマココ！

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SIXIÈME GINZAで買った靴、chausser（ショセ）のデザイナーは、前田洋一氏。
大人になっても好きなもの vol.8 chausserデザイナー 前田洋一さん
背景は恵比寿のレディースショップ？？

http://chausser.net/travel/tr-008/
解剖すると言いましたが、中敷きが取れません。
中敷きに低反発ウレタンを仕込んでいるらしく、足入れ感覚が良い。

真っ黒なので画像はちょっと加工しています。

世界地図のビブラムソール、ちゃんと日本列島もあります。

コンフォートボロネーゼと並べて、右足土踏まず側から。
なんとなく見えるかも知れないですが、結構な高さのカウンターが入っています。
履き口ギリギリまでみっしり。

踵にくっつくわけだ。

小指側から。
こっちの方がカウンターわかりやすいね。
雨の日も風の日も履き倒されたコンフォートボロネーゼを並べると、ちょっとかわいそう。

甲が余っているのわかってて、シューツリーも入れてないから……。わたしが雑なんです。

踵から、ヒール高同じ。 逆光で真っ黒け。

楽天だといろんな写真があるので、参考に。

左から、パトリックのパンチ、TRAVEL SHOES by chausser、コンフォートボロネーゼ。
並べてみると、わたしの好きな木型がうっすら見えてくる。

そして、長さ順に並べたのが偶然にも価格順でもありました。
【左】PUNCH 14_BLK　17,000 円（税別）
【中】TRAVEL SHOES by chausser　TR-008　19,000 円（税別）
【右】コンフォートボロネーゼ　21,000円（税別）
※2019年1月現在の価格

ほんというと、TR-008はヒモ穴がもう一つ欲しいところです。

コンフォートボロネーゼもそうなんですが。
この点が長時間歩行してみてどう感じるかな。

買った靴の解剖と撮影はわたしが楽しくてやっているんだけれど、できればみんなやって欲しいです。
おそらく、靴探しの短縮に繋がる。
木型の知識がなくっても、自分の足と靴から学べます。
自分の目はアテにならなくて、カメラのレンズ越しに靴を見る方がよほどたくさんの発見があるんですよ。
あと、撮るために靴のあちこちを触ったり見ますからね。
しばらくニヤニヤと履き下ろしの儀式を楽しみます。
ゴム紐の通し方、どうしようかな。

つまりわたしは、あしラブサロンの会場にこの靴をひっさげていったというわけでした。

ここまでが17日の話。18日は飯田橋と三軒茶屋に行きます。続くよ。