こんな感じの本だった。

カタログギフトに熊野筆のセットがあり、平筆じゃなかったけれどオーダーしてみたらさすが熊野筆という出来の良さに感動したのです。

セットにあった紅筆は、これ。

画像では穂先がえんぴつ状だけれど、使ってみると平たく捌けて▲屋根みたいな穂先になり、どっちにしろ直線があるので、唇の山は綺麗に書けます。
なにより驚いたのはリップの含みです。

それまで使っていたのは、貝印のコバコ。
http://www.kobako.com/lineup/brush/
いまはスライドリップブラシしかないですが、以前は一本筆タイプがあったんです。
これも熊野ブラシでイタチ毛。1,890円。
しかし購入したのは2010年10月。
なんかリップの保ちが悪いなと思っていたのですが、なんのこたないブラシにしっかり取れてなかったんですよ！！
8年も使えばそらヘタレルヨネ★

コバコはリップグロス用にしまして、竹田ブラシを機嫌よく使っています。
メイクテクニックを学ぶ前に、まずは道具だよな……

竹田ブラシには5年保証がついています。
イタチ毛製品の毛抜けに対応。
そういえばコバコのリップブラシも、端の毛がぴょいぴょい出るようになってちょんちょん切っていました。あれがあかんかったのかも。

同封されていたブラシの使い方ペーパーも、改めて読むと面白いです。
穂先を上にして立てて保管するの、ダメなんだよな。
でも使いやすいからつい立てちゃうんだよ～

先日新聞にシニア向けメイクのネタが載っていました。

■メイクで暮らし、いきいき　出先でも気軽・使いやすい容器
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13676062.html

筆付きのリキッドルージュ開発のきっかけが、
へー！　わたしはリップとブラシどっちも持ち歩く方が安心だけど、ちょっとでも荷物減らしたいんですかね。
50～60代以下はまるでブラシを使わないと思われそうだ。
使っとるよ。

https://girlschannel.net/topics/897247/
でもガルちゃんには、そもそも使わない、直塗りがメインで底が見えてきたらほじるためにブラシを使うというコメント多し。
あと、メイクの流行り廃りもあってブラシなしで仕上げる方が今風という意見も。

ガルちゃんではえらく人気の資生堂リップブラシ、800円なのでこれからスタートしてもいいよ。
一本あると便利！